いわき市 防犯砂利

いわき市 防犯砂利

2016-03-17

防犯砂利を敷く上で失敗しないためのポイントは?

数年前から日本でも防犯意識の高まりに伴って一般の家庭でも防犯砂利を庭や建物周りに敷かれるケースが増えています。
この防犯砂利というのは、一般的なものよりも一つ一つの粒が大きくて、それにより人が砂利の上を歩くと粒と粒がこすれあって大きな音を出すものです。
通常、空き巣などの侵入者は音を立てることにより人に気付かれることを嫌うので、この砂利を敷き詰めておくことが防犯対策として効果的になるのです。

一般的に販売されているものは、ガラスを高温で溶解して発泡させた軽石状のものが多くて、一見普通の石のように見えますが非常に軽くて扱いやすいと言った特徴があります。
先にも触れましたが石と石がこすれあうことで高周波の音を発するので防犯効果も高いです。
その他にも、レンガを砕いたものや通常の石でできたものでも歩いた時に音を出す砂利があって、形・粒の大きさ・カラーバリエーションなど様々な種類があります。
その為に、どのようなものを選んだら良いのか迷うこともあります。
防犯目的というのが大前提になりますが、やはり建物の外観や庭の景観に適しているかで砂利を選ぶことが大切になります。
日本風の住宅なのか洋風の住宅なのかで違ってきますし、庭の雰囲気がどうなのかでも違ってきます。
事前に建物や庭の雰囲気を確認して、適したものを選択するように心がけると良いです。

次に実際敷く上で失敗しないためのポイントがあります。
ひとつ目のポイントは除草作業です。
除草作業はとても手間のかかる作業で大変ですが、実はこの除草作業が敷く上で失敗しないための重要なポイントになるのです。
その理由は、適切に除草作業をしないで砂利を敷いてしまうと、雑草が生えてきてせっかく敷いた砂利を覆い隠してしまいます。
その結果、砂利の上を人が歩いても雑草があることによって音が十分に出なくなってしまい本来の目的となる防犯効果がなくなってしまうことになります。
また、雑草が砂利の下から生えてきた状態で慌てて雑草を除去しようとすると、せっかく敷いた砂利を別の場所に移動する必要があります。
このようなことは非常に手間がかかる作業になってしまうので、砂利を敷く前の除草作業がとても大事になるのです。

もうひとつのポイントは砂利の高さです。
人が砂利の上を歩くと性質上足の横から端へ端へと砂利が押し出されてしまうため、十分な高さがないと歩いているうちに砂利が横へ広がって防草シートがむき出しになってしまうのです。
そうなると防犯効果も薄れてしまうので、最低でも砂利を敷く時には地面から3~5㎝の高さになるよう敷く必要があります。
また、人の出入りを考慮して場所ごとに砂利の高さを変えていくことも大事で、事前にどの程度の出入りがあるかをチェックしておくと良いです。

この2点に注意して正しい敷き方を実行して防犯効果が得られるようにすることが大切です。
また、建物の外観や庭の景観に合わせることも大事なので、施工業者など専門家に相談してみることも検討すると良いです。

いわき市 防犯砂利なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


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