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いわき市 防犯砂利

2016-03-17 [記事URL]

防犯砂利を敷く上で失敗しないためのポイントは?

数年前から日本でも防犯意識の高まりに伴って一般の家庭でも防犯砂利を庭や建物周りに敷かれるケースが増えています。
この防犯砂利というのは、一般的なものよりも一つ一つの粒が大きくて、それにより人が砂利の上を歩くと粒と粒がこすれあって大きな音を出すものです。
通常、空き巣などの侵入者は音を立てることにより人に気付かれることを嫌うので、この砂利を敷き詰めておくことが防犯対策として効果的になるのです。

一般的に販売されているものは、ガラスを高温で溶解して発泡させた軽石状のものが多くて、一見普通の石のように見えますが非常に軽くて扱いやすいと言った特徴があります。
先にも触れましたが石と石がこすれあうことで高周波の音を発するので防犯効果も高いです。
その他にも、レンガを砕いたものや通常の石でできたものでも歩いた時に音を出す砂利があって、形・粒の大きさ・カラーバリエーションなど様々な種類があります。
その為に、どのようなものを選んだら良いのか迷うこともあります。
防犯目的というのが大前提になりますが、やはり建物の外観や庭の景観に適しているかで砂利を選ぶことが大切になります。
日本風の住宅なのか洋風の住宅なのかで違ってきますし、庭の雰囲気がどうなのかでも違ってきます。
事前に建物や庭の雰囲気を確認して、適したものを選択するように心がけると良いです。

次に実際敷く上で失敗しないためのポイントがあります。
ひとつ目のポイントは除草作業です。
除草作業はとても手間のかかる作業で大変ですが、実はこの除草作業が敷く上で失敗しないための重要なポイントになるのです。
その理由は、適切に除草作業をしないで砂利を敷いてしまうと、雑草が生えてきてせっかく敷いた砂利を覆い隠してしまいます。
その結果、砂利の上を人が歩いても雑草があることによって音が十分に出なくなってしまい本来の目的となる防犯効果がなくなってしまうことになります。
また、雑草が砂利の下から生えてきた状態で慌てて雑草を除去しようとすると、せっかく敷いた砂利を別の場所に移動する必要があります。
このようなことは非常に手間がかかる作業になってしまうので、砂利を敷く前の除草作業がとても大事になるのです。

もうひとつのポイントは砂利の高さです。
人が砂利の上を歩くと性質上足の横から端へ端へと砂利が押し出されてしまうため、十分な高さがないと歩いているうちに砂利が横へ広がって防草シートがむき出しになってしまうのです。
そうなると防犯効果も薄れてしまうので、最低でも砂利を敷く時には地面から3~5㎝の高さになるよう敷く必要があります。
また、人の出入りを考慮して場所ごとに砂利の高さを変えていくことも大事で、事前にどの程度の出入りがあるかをチェックしておくと良いです。

この2点に注意して正しい敷き方を実行して防犯効果が得られるようにすることが大切です。
また、建物の外観や庭の景観に合わせることも大事なので、施工業者など専門家に相談してみることも検討すると良いです。

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いわき市 外構バリアフリー

2016-03-15 [記事URL]

外構バリアフリーを考えることも大事なこと

高齢化に伴ってバリアフリーという言葉も定着してきていて、近年では住宅のバリアフリー化を新築住宅はもちろんのこと、リフォームで行う方も増えています。
しかし、住宅から外部に移動する動線となる外構のバリアフリーに関しては、意識する方が少ないのが現状です。
ただ、外出する際の動線がバリアフリーになっていないと、外出する意欲が低下して健康的な生活ができなくなってしまう可能性も考えられます。
また車椅子の動線が確保されていないと、車椅子を利用する人だけでなく介護する人にとっても大きな負担になってしまいます。
このことを考えると外構バリアフリーを考えることも大事なことです。

バリアフリーを考えた外構工事として最初に考えられるのは玄関の出入りに必要となるスロープの設置です。
ただし、ここで考えなくてはならないことは、家族全員足腰が弱いわけではありませんし、車椅子を利用しているわけではないということです。
その為、階段とスロープの両方を設置するパターンが主流ですし、スロープを設けるにしても傾斜角度・幅・素材などを考えて誰もが安全で快適に利用できるようにすることが大事になるのです。
外構バリアフリーを考えてスロープを設ける時の傾斜角度・幅・素材などについて知っておくと良いです。

スロープの傾斜角度の基準ですが、外構工事でスロープを設ける時は5%以下の傾斜角度(1m進んで高低差が5㎝以下の傾斜)を基準として設計する必要があります。
ただ高低差が50㎝以下の場合は多少角度が急になっても良いといった緩和基準があります。
また高低差が大きくて傾斜角度の基準を満たすとスロープが長くなり過ぎてしまう場合には折り返すなどの処置をしますが、実際に設置するのが困難になることも考えられます。
その時は傾斜角度を8%基準にして途中に踊り場を設けると言った対応を考えると良いです。
いろいろと難しい点もあるので専門家と一緒に確認しながら、安全なプランを考えることが大切です。

スロープの幅は、できることなら130㎝以上は確保したいところですが、確保することが困難なケースも多いです。
ですから、一般住宅の場合は100㎝以上の幅があれば良いと考えておくと良いです。
また、手すりを両サイドに設けることと、車椅子の脱輪防止のために縁石を設けることを忘れないようにすることです。

スロープの床素材については、アスファルト・コンクリート・石材・レンガ・タイル・インターロッキングなどが考えられます。
ただ、雨が降ると石材やタイルは滑りやすくなるのでスロープには適していないと考えられます。
しかし近年では、滑りにくい石材やタイルも開発されているので、施工業者と相談してみると良いです。
それからコンクリートの場合は、表面をツルツルに仕上げると同様に滑りやすくなるので、刷毛引きを採用してほうきの跡を滑り止めにするように考えると心配ないです。
このように外構バリアフリーを検討する時は、利用する全員が安全で快適になるよう様々なことを考える必要があるのです。

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いわき市 ガーデンリフォーム

2016-03-13 [記事URL]

最大限に恩恵を活用するガーデンリフォームを考える

敷地が狭いとか、駐車スペースを優先させたとか、様々な理由から庭を諦めてしまう方も少なくありません。
本当は芝生の庭を広々と利用したい、実のなる木々や四季折々の草花を育ててガーデニングライフを満喫したい、和風の庭園を造ってゆったりした時間を過ごしたいと言った希望があるのかも知れません。
しかし大きい庭でなくてはならないという考え方は間違いで、小さな箱庭であってもその存在感をきちんと示しますし、セットバックしたほんの少しのスペースでも木・植物・石などを置けば立派な庭になるのです。
狭い敷地であっても長年あまり活用できなかった庭であっても有効に活用できる庭にするとは可能で、ライフスタイルに合わせた様々なプランで庭造りができるのです。
ガーデンライフを楽しむためにも庭を積極的に活かした快適な住まいの空間をガーデンリフォームにより造り上げることを考えると良いです。

このように小さな庭であっても目を楽しませたり、植栽を楽しんだり、寛いだりする場所になります。
しかし、それだけではなくて木や植栽の種類と配置で、様々な暮らしへの恩恵を与えてくれこともあるのです。
どのような恩恵があるのかを知ってガーデンリフォームに役立て最大限に恩恵を活用するのも良いことです。

1つ目は外からの視線を上手にカットとしてプライベートの確保ができるといった恩恵があります。
ただ、外からの視線をコントロールすると言っても、あまり隠すことばかりに気をとられていると通風や採光性が悪くなってしまうことや圧迫感が出てしまうことになります。
視線を遮りながら気持ちの良い空間にできるように、植栽を上手に配置すると良いですし、視線を遮るという目的があるので常緑樹を植えると良いです。

2つ目は快適性の確保による光熱費節約効果が期待できるといった恩恵があります。
落葉樹を植えることによって、夏場は強い日差しを遮り心地よい日陰を作ることが可能で、それにより室内への日射を遮ると共に、地面に反射することで発生する輻射熱も抑えられます。
一方冬場には葉が落ちることで暖かい木漏れ日を取り入れることが可能になります。
このように木が持っている自然の力を利用して冷暖房機器に頼ることが減少されるので、その結果として光熱費節約効果につながっていくのです。
植える際は敷地内に注がれる日射角度などを考えて高さや大きさ、そして位置を考えると良いです。

3つ目は風をコントロールできるといった恩恵です。
生け垣や植栽の高低と配置、密度などを工夫することによって、室内に爽やかな風を取り込んだり冷たい風を遮断したりすることが可能になります。
また、風で運ばれてくる砂や塵の室内への浸入を防ぐことにもなるので、掃除の負担を軽減することにもつながります。
4つ目は遮音や防塵などに役立つといった恩恵があります。
植栽の種類によっては隣や道路からの音を和らげることもできますし、葉がザラザラしたものは粉塵などを吸収してくれます。
このように小さな庭であっても木や植栽は暮らしに様々な恩恵を与えてくれるものなので、それを理解してガーデンリフォームのプランを考えてみるのも良いです。

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いわき市 ウッドデッキ

2016-03-11 [記事URL]

天然木か人工的な素材かを考えてウッドデッキを選択する

束・大引き・根太・デッキ床板で構成されていて、グランドレベルから高さを設けた甲板をウッドデッキと言います。
通常は天然木を使用した製品を指すのですが、最近は木粉と樹脂を混合するなどした人工的な建材も含むようになっています。
新築時やリフォーム時に設置を検討する場合には、使い方・メンテナンス・予算などを考慮して天然木か樹脂製などの人工的な素材のいずれかを選択する必要があります。
そこで、それぞれの特徴と選ぶ際の注意点を理解しておくとひとつの参考になって役立ちます。

まず天然木の種類と特徴ですが、基本的に雨風にさらされるので強度と耐久性があって腐りにくい木が適していて、主に使用されるのはウェスタン・レッドシダー、イペ、ウリン、セランガンバツ、クマルなどです。
ウェスタン・レッドシダーは軽量で加工しやすいといった特徴がありますし、耐久性や耐水性にも優れています。
イペは木目が美しくて公共施設などに多く使用されている素材で、耐久性や耐腐朽性に優れている木です。
ウリンは狂いの少ない木材で耐水性にも優れています。
防腐剤などの薬剤を注入して腐食を防止し耐久性を高めて耐用年数を向上させた素材もあります。

天然木を使用した場合の寿命は、木材の種類や塗装、設置した土地の気候や土壌、設置方法やメンテナンスなど、様々な要素で変わるため一概には言えません。
ただ耐用年数に大きく関係してくることはメンテナンスで、使用している素材に適したお手入れや塗り替えなどが重要です。
それから鉢植えやプランターなどを長期間同じ場所に置いておくと湿気が溜まって、汚れや腐食の心配があるので定期的に移動する必要がありますし、台の上に置くなどして通気を確保すると良いです。

樹脂製などの人工的な素材はメーカーや商品で構成が異なり、中には木片などの廃材と再生プラスチックを成型加工したエコなものもあります。
いずれ製品も素材としての均一性が高くて、比較的簡単に施工できるように工夫されています。
また、木目の模様や溝などを表現して天然木の質感を持ったものもありますし、カラーバリエーションも豊富です。
性能は商品によって異なりますが、どれも耐水性に優れていて腐りにくく、シロアリなどにも強く耐久性が期待できます。
それに経年変化による色落ちも少ないですし、天然木と違って干割れやササクレなどの心配もないです。

メンテナンスとしては日常的な土汚れなどを水で洗い流す程度で良いですが、汚れが酷い場合にはデッキブラシや高圧洗浄機などを使用すると良いです。
また、頑固な汚れに関しては中性洗剤や漂白剤などを使用するのも良いです。
表面についた傷についてはサンドペーパーでこすれば目立たなくなる商品もあって、お手入れが比較的難しいと考えられる家庭に向いている素材と言えます。

このように天然木は樹種で異なりますが質感が大きな魅力で、人工的な素材は均一性・耐久性・メンテナンス性が高いといった特徴があります。
何を優先順位にするのかを明確にして素材と商品を選ぶと良いです。

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いわき市 門扉

2016-03-09 [記事URL]

新築やリフォームで門扉を設置するのなら

門扉は単に敷地の内と外とをつなぐ出入り口と言った役割だけでなく、住宅自体の印象をグレードアップしますし、不審者を足止めする防犯面の効果もあります。
そこで新築やリフォームで設置を考える時に、どのようなスタイルがあるのか、どのような点に注意したら良いのかなどを知っておくと参考になります。

スタイルとしては、左右対称の扉がある両開き・扉がひとつだけの片開き・両方の扉の大きさが違う親子扉などがあります。
それから車の出入りの関係で開口部を大きくする場合には、蛇腹式門扉やシャッターなどを取りつけるケースもあります。
また素材には、アルミ形材・アルミ鋳物・木製・樹脂製・鉄などがありますが、腐食やサビに強くデザインが豊富ということでアルミ形材が最も多く利用されています。

門扉を作る前に確認して検討する必要がある事柄がいくつかあるので知っておく必要があります。
1つ目は家族全員が出入りするので家族の状況を考える必要があるということです。
小さなお子さんや高齢者がいる家庭では重厚なタイプにしてしまうと開閉で苦労してしまう可能性があるので、軽いタイプの方が使いやすいです。
また、自転車やベビーカーが通る場合がありますし、車いすを使用することも考えられるので、できるだけ間口が広く開くタイプを選択することも必要です。
ただ幅が狭くて広く開くことができない場合も考えられるので、その時は引き戸タイプのものを利用すると開口部は大きくとれます。

2つ目は周囲とのバランスを考えるという点です。
住宅が比較的密集していない場合なら外構スタイルの違いが気になることは少ないですが、住宅密集地で周囲と異なるスタイルのものを造ると違和感が生まれます。
悪い意味で目立つでしょうし、スタイルによっては排他的な印象を持たれる可能性もあります。
周囲と全く同じにする必要はありませんが、ある程度周囲とのバランスを考えたスタイルにする必要はあります。

3つ目は居住地域の気候や立地条件を考えることです。
どんな素材であっても防サビ・防腐・防水加工がされていますが、海が近いと潮風で鉄製品はサビやすいですし、雨が多い地域なら木製は傷みが早まる可能性があるのです。
気候や立地条件に適した素材を選択することも大切なポイントになります。
これらのことが作る前に確認して検討する必要があることをしっかりと理解しておかないと、設置後に後悔してしまう可能性もあるのです。

我が家の顔といえる重要な門扉ですから、形や素材にこだわりを持ってプランニングする方もいると思います。
ただ先にも触れましたが、こだわってすてきなデザインにしたけれども使いにくいものになってしまう可能性があるということです。
そこで造る際に注意したいことは、施工業者に対して決定事項のように依頼するのではなくて、イメージを伝えてアドバイスを引きだすことが成功するカギになるということです。
素材や形に関するメリットやデメリットを聞くことで適切な判断をすることにつながるので、施工業者のアドバイスに耳を傾けることも大切と知っておくと良いです。

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いわき市 テラス

2016-03-07 [記事URL]

テラスを上手に活用できるようプランニングする

アウトドア空間を取り込んで自然を感じて、光や風の中でリラックスできる空間をプランニングしたいと考える方も少なくありません。
そのようなことを新築やリフォームの時に検討するのなら、石・タイル・コンクリートなどを敷き詰めたテラスは、身近なスペースとしてプランニングしやすいです。
プランニングする際に、どのような工夫をすると楽しむことにつながるのかを知っておくと参考になります。

設置するパターンとして多くみられるのは、掃き出し窓を介してリビングルームの延長として一体感を演出するものです。
そうすることで空間的な広がりを感じることができますし、自然を身近で楽しむことも可能になります。
またお茶を飲んだり食事をしたりするスペースとして活用できるので、家族だけでなくお客様を招待してのホームパーティなどにも利用できます。
その為にも出入り口となる窓は、大きく開放できるタイプにするといいです。

設置する際に忘れてはいけないのが、何のために設置するのか、誰が何をしたいのかなどを考慮して配置計画や動線をしっかりと検討することです。
例えば、お茶や食事で利用したいのなら、リビングやキッチン・ダイニングからの動線は短い方が便利です。
また、お客様を招きたパーティを考えているのなら、門や玄関廻りから直接入ってこられるようにすることも考えられます。
二世帯住宅で2つの世帯をつなぐスペースとして活用するのなら、適度な距離感を持たせるのもひとつの方法です。

それから、配置計画や動線を考えるのと同時に検討したいことは、プライバシーを確保するための工夫です。
せっかく設置しても道行く人や隣家からの視線が気になるようでは、ゆっくりと寛ぐことはできません。
そこでプランニングする際は、単体で考えるのではなくてアウトドア空間をトータルに検討して、フェンスや植栽プランなどと合わせて考えると良いです。
また最近では、プライバシーを守りながら採光・通風が確保できる商品や、フレーム・ルーフなどを組み合わせてアウトドア空間を自由に造れる商品もあります。

設置する方角や季節により強い日差しを受けることもあるので、陽射しをコントロールできる工夫も必要に応じて検討する必要があります。
屋根・シェイド・オーニングなど様々な商品があるので、デザイン性・機能や操作性・メンテナンスなどを考慮して考えてみると良いです。
また、使用する床材や照明にもこだわってみるのも素敵です。
室内・室外両方で使用できる床タイルがあるので、リビングの一部にタイルを取り入れ同じ素材にすることで一体感が生まれます。
また、夜の利用も考えて照明計画を検討すると、昼とは違った雰囲気を楽しむことも可能です。
例えば、設置されているテーブルや椅子を照らすように照明を設けたり、庭にある樹木をライトアップしたり様々な方法があります。
何といっても庭のプランニングは一戸建て住宅ならでは楽しみですから、身近なスペースとなるテラスを上手に活用できるようプランニングすると良いです。

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いわき市 サンルーム

2016-03-05 [記事URL]

リフォームでサンルームを設置したいと考えるなら

サンルームとは、簡単に表現すると壁や天井をガラス張りにして造られた部屋です。
日差しがたっぷりと入り込んできて開放的な造りで様々な用途に利用できることから、リフォームの時にサンルームを設置したいと考える方も増えています。
そこで、サンルームについていろいろなことを知っておくと役立ちます。

種類としては、居住空間として使用できる本格的なものとテラス囲いと呼ばれる簡易的なものの2種類に大きく分けられます。
本格的なものは気密性や水密性に優れているので、開放的なリビングとして利用する場合に適しています。
一方のテラス囲いの方は、安価で設置できますが居住空間として利用するのには不向きで、雨の日に洗濯物を干すスペースやガーデニング目的の場合には適しています。

メリットやデメリットがいろいろとあるので、両方を知っておくことも設置を検討する時に役立ちます。
1つ目のメリットは、何といっても日当たりが良くて開放的な空間を演出できると言う点です。
壁や天井全てがガラス張りなので日当たりが良いですし、それ程広いスペースでなくても狭さを感じることなく開放的な空間が生まれます。
2つ目は洗濯物を干すスペースに適しているという点です。
雨の日に洗濯物を室内で干すと乾きにくいですが、雨の日でも他の室内より気温が上がりやすいので洗濯物を干すのに適しています。
また、最近は花粉など様々な影響を考慮して晴れの日でも室内に洗濯物を干すケースも増えているので、そのような場合にも活躍する存在になります。
3つ目は冷暖房の効率をアップさせる点です。
窓の外に設置する構造で造る場合が多いですが、その場合には断熱材の役割を果たすので、冷暖房の効率がアップして光熱費が節約できます。

一方、1つ目のデメリットとしては、夏は暑くて冬は寒いという点です。
たっぷりの日差しが降り注ぐために夏場は気温がうなぎ昇りになって、特に南向きに設置するとサウナ状態になることもあります。
また気密性や水密性に優れている本格的なものはそうでもないのですが、簡易的な囲いテラスでは隙間風が吹き込んで寒いです。
ですから、本格的なものは夏の日光対策を考えて、窓を大きく開けられるなど熱気を逃す方法が必要です。
簡易的なものをガーデニング用の温室として利用する時は、冬でも暖かいと過信しないように注意することも必要です。

2つ目のデメリットは掃除が大変で防犯性が低くなるという点です。
天井や壁がガラス張りということで、どうしても汚れが目立ちます。
また普通の窓ガラスよりは強度があるのですが、壊されて空き巣や強盗の侵入経路になることも考えられます。
ですから、年に1回はガラス張りの屋根も掃除する必要がありますし、目隠しなど防犯対策をしておく必要があります。

サンルームを造る前に確認しておくことは、使用目的をはっきりさせることです。
種類でも触れましたが使用目的で仕様が違ってきますし施工の仕方も変わってくるので、事前にしっかり話し合って明確にしておくことが大事です。
また、設置する場所を考えることも大事なポイントで、メリットやデメリットを参考に検討すると良いです。

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いわき市 ガーデンルーム

2016-03-03 [記事URL]

ガーデンルームは庭の中の小さな別荘

ガーデンルームは庭の一部を活用した「庭の中の小さな別荘」で、自分たちにとって理想的な空間になります。
自由に理想の空間を造るためにはメリットとデメリットを知っておく必要もありますし、使い方や選び方のポイントなども知っておくと役立ちます。

主なメリットの1つ目は、天気が良い日は全てを開けて庭に、雨の日は開放スペースを閉じてリビングにと、天候に左右されることなく活用できることです。
2つ目は大きい庭に設置することで庭を家とは違う別のリラックス空間として生まれ変わらせることができる点です。
3つ目は日本の季節の移り変わりを楽しめて、自然が感じられることです。

一方デメリットとなるのは、何といっても費用が高いことです。
家とは別の空間として設置するために費用がかかってしまいますし、範囲が広いほど費用も高くなってしまいます。
ただ種類によって費用が異なるので、施工する時には予算などを考慮して納得の行くプランで施工することです。
もうひとつのデメリットは、冬場は大丈夫なのですが夏場は部屋の中が暑苦しくなってしまうことがあることです
締め切ると暑くなるので開放することを心がけることです。

このようなメリットとデメリットがありますが、実際どのような使い方をするのが良いのでしょうか?
庭の一部でもあり屋根が設置されているのでリビングの一部にもなるため多目的スペースと考えられることから使用用途に関しては人それぞれです。
家族の憩いの場として利用するケースもありますし、雨の日には洗濯物を干すスペースとしても利用できます。
また、パーティーにも利用できるスペースですし、子供たちの遊び場としても最適なスペースなのです。
このように、それぞれの目的に沿った理想的な空間として使用することが可能なのです。

ガーデンルームを選ぶ場合には、どのような点に注目して選択すると良いのでしょうか?
ひとつのポイントとしては、何のために設置するのか目的を明確にするということで、そうすることにより適切な種類が選択できます。
例えば、リビングの延長として利用する目的があるのなら、気密性に優れている製品が良いです。
庭の一部として利用することが目的なら、開放感あふれるフルオープン設計の製品が適しています。
数多くの目的がある場合は、家族で話し合って優先順位を考えて目的を明確にすると良いです。

もうひとつのポイントは建物本体と庭にマッチしているものを選択することです。
ガーデンルームのことばかり意識して全体のバランスを考えないと違和感があってリラックスできない空間になってしまいます。
しかも、外から見てもバランスが悪いということが一目瞭然になってしまうので、全体的なバランスを考えて選ぶことは大切です。
このようなことをひとつの参考にして、庭の一部を活用した「小さな別荘」を計画してみるのもおすすめです。
家族でいろいろと話し合ってプランを考えると共に、施工業者に相談してみるのも良いです。

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いわき市 エクステリア

2016-03-01 [記事URL]

エクステリアで住まいの外観イメージや住み心地が変わる

住宅の室内装飾品を示す言葉がインテリアで、それに対して門・車庫・フェンス・カーポートなど敷地廻りの構造物や植栽を含めた外観全体のことをエクステリアと言います。
インテリアによって室内の雰囲気や使い勝手が変わるのと同様に、エクステリアによって住まいの外観イメージが変わりますし住み心地を左右します。
その為、外観のバランスや配置などと言ったプランニングが重要になってくるので、将来的なライフスタイルの変化や住まい全体の美観・機能性を考慮して考えることが大事です。

工事をしようと考えるのは、新築で住宅を建てる時やリフォームを考える時でしょうが、その時に注意したいポイントを知っておくと役立ちます。
新築で住宅を建てる時に工事をする場合、ガチガチに決めてプランを考えてしまうと将来のニーズに対応できなくなることが考えられます。
先にも触れたように将来的なライフスタイルの変化も考慮することがポイントになるのです。
例えば、お子さんが成長してマイカーを所有するようになった時、もう一台分の駐車スペースが必要になります。
また、ご両親が同居するようになった場合に、車いすの利用などを考えてバリアフリーにしなくてはならなくなることも考えられるのです。
ある程度予想される将来のニーズにも対応できるように柔軟な計画を検討しておく必要があります。

新築で住宅を建てる時にしてもリフォームを考える時にしても、工事する際にどのようなことがポイントになるのかを知っておくことも大切です。
まず住宅への入り口部分となる門廻りやアプローチですが、何といっても我が家の顔となる重要な部分という意識を持つことです。
ですから門廻りのポイントのひとつは、外観とのバランスと住む人の個性・ライフスタイルに合わせたプランを考えることです。
ただ、外部からのプライバシーの確保と街並みとの調和も必要なことなので、この点もしっかりと考慮することも大切です。
アプローチに関しては、できる限り一直線ではなくてL字やS字など変化をつけることがポイントになりますし、植栽や外照明などにも配慮すると良いです。

駐車スペースですが、車庫スペースの場合なら車に適した広さや出し入れのしやすさを考慮すると共に、玄関への導線も考えることがポイントになります。
カーポートやゲート設置の場合なら門扉やフェンスとの調和を考慮することがポイントになります。
それから広いスペースになるので車を駐車していない時の活用方法を考えておくと便利ですし、植栽での演出なども併せて検討するのもひとつです。

リビングやダイニングなど居室に接するメインガーデンは、見て楽しむことがポイントになりますが、それと共に広さやライフスタイルに合わせた使用方法も考えると良いです。
例えば、ウッドデッキやテラスを設置して寛ぎのスペースとして利用することができます。
また、いろいろな道具を設置することでアウトドアライフを楽しむ空間としての利用も考えられます。
これらのことをひとつの参考にしていろいろと計画してみると良いです。

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いわき市 フェンス

2016-02-28 [記事URL]

フェンスは設置する目的に合わせたデザインを選択

道路や隣地との境界のプランニングとして生垣や塀などを設けることも考えられますが、一般的なプランとしてはフェンスを取り入れるケースが多いです。
アルミ・樹脂系・スチール・木製など様々な素材の商品が豊富に揃っているので、素材の特徴を考慮して選択する必要があります。
特に多く使用される素材としては、耐久性に優れていて錆や腐食に強いアルミニウムで、成形の方法で形材と鋳物に分類されています。

フェンスのデザインに関しては住宅デザインと同様に、シンプルでモダンな雰囲気のものが最近は多くみられます。
装飾的なものよりもどのような外観にも馴染みやすい格子やメッシュなどと言ったデザインが人気になっています。
それから様々なタイプの商品があって、門扉やカーポートなどと同じシリーズのタイプがあって、外廻りを同じデザインでコーディネートすることが可能です。
また、プライバシーを確保しながら風や光を取り入れられる通風や採光に配慮したタイプもあって、狭小敷地で隣家が迫って風通しが悪い場合などに向いています。
その他には、外気の熱気を和らげる機能を持ったタイプのものなど、エコに配慮したタイプも登場するようになってきています。

このように様々なデザインの商品があるので、設置する目的に合わせたデザインを選択することも可能です。
一般的な目的としては、敷地境界を明確にする・周囲からプライバシーを確保する・防犯性を高める・住まい全体を演出するなどが考えられます。
ただ、居住する方の考え方によって目的や役割は違ってくるので、優先順位を明確にしてプランや商品を選ぶことも大切です。

例えば、プライバシーを守りたいということを優先するのなら、ある程度の高さのあるものや目隠し機能のあるデザインを選択すると良いです。
境界を明確にして開放感のある雰囲気を演出したいことが優先なら、低めのタイプ・桟の少ないタイプ・メッシュタイプなどが適しています。
防犯面を優先するのなら乗り越えにくい高さのものや剣先状のデザインのものが良いですし、審者が隠れる死角をつくらないように見通しのよい形状のものにすることも大切です。
それから全て同じ物や同じデザインにする必要もなくて、設置場所により異なるものを組み合わせすることも考えられます。
例えば、道路側で人目に付くところはデザイン性を優先して、裏庭など比較的見えない部分には安価なものを使用することも可能です。

フェンスのデザインや商品を選ぶ場合に忘れてならないことは、建物本体や庭などとの調和に配慮することです。
その点を考慮しないで計画するとまとまり感のないエクステリアになってしまう可能性も考えられるので注意が必要です。
また、外からの見え方だけではなくて住まいの中からの見え方に関しても配慮することも大切で、室内からどのように見えて感じられるのかをイメージすることも忘れないことです。
建物本体だけではなくエクステリアやガーデンプランなど、全てのものが一体になってまとまりのある佇まいの住まいになります。
その点を忘れずに全体をイメージして検討するように心がけると良いです。

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