いわき市 ウッドデッキのメンテナンス

いわき市 ウッドデッキのメンテナンス

長く使用するためにウッドデッキのメンテナンスは必要不可欠

・過酷な環境に置かれている
ウッドデッキは屋外に設置される場合が多く、常に雨風にさらされたり、紫外線たっぷりの陽射しを浴びたりしているのです。
また、四季のある日本では寒暖差もあって、ウッドデッキ材はその都度膨脹や伸縮を繰り返しています。
つまり屋外に設置されることが多いウッドデッキは、たえず過酷な環境に置かれているため、長く使用するためウッドデッキのメンテナンスが必要不可欠です。
ウッドデッキに用いられる素材には天然木と人工木があって、特に天然木は劣化が激しいので日常のメンテナンスが大事と言えます。
日常の手入れをサボってしまうと腐食が始まりますし、ささくれが床面に発生して危険です。
ソフトウッドなどは事前に防腐剤が注入されて腐食防止しているものもありますが、それでも万全ではなく中から腐ってくることがあります。
このように、せっかく費用をかけて制作しても数年で使い物にならなくなることもあるので、長持ちさせるためには定期的なウッドデッキのメンテナンスが必要なのです。
ウッドデッキの寿命を延ばすには、早期発見がポイントになるので3ヶ月に一度(季節の変わり目)はウッドデッキ全体を点検することをおすすめします。
主に点検する項目としては、大きなひび割れは起きていないか、カビや苔などが生えたりしていないか、すでに腐りそうな気配な箇所はないかなどです。
また、虫に食われてる形跡はないか、ビスの頭が浮いてきてないか、床面に怪我しそうなささくれはないかも点検項目になります。

・耐久性やメンテナンス時期
ウッドデッキに使用される木材には様々な種類があって、それぞれ耐久性やメンテナンス時期が異なります。
その為、まずはウッドデッキの木材が何なのかを確認して、適切なメンテナンスをすることが大事です。
スギ材・ヒノキ材・レッドシダー材・ホワイトウッド・SPF材などのソフトウッドは、樹種により耐久性に差はありますが総じてハードウッドより劣ります。
一般的には塗装メンテナンスしても約5~7年前後で腐りが入るケースが多く、特に室内用のホワイトウッドやSPF材は、防腐処理を施しても屋外使用には適さないのです。
ただスギ材やヒノキ材などは適切な防腐防蟻処理を施せば、ハードウッドと同等程度の防腐・防蟻耐久性を持たせることができます。
主に東南アジアや中南米から輸入されるハードウッドは、樹種や使用環境で異なりますが、素のままの使用でも約15~25年程度の耐久性が認められているのです。
ただ腐りにくいというだけで腐らないわけではなく、設置環境や使用方法により10年越えた頃から腐る場合もあります。
また樹種によりササクレや棘は非常に取りにくいため、経年劣化によるササクレには注意が必要です。
プラスチックと木粉を配合して成型した人工木(樹脂木)は、基本的に腐るなどの心配がないためメンテナンスは不要と考えられます。
ただ中空タイプの床板の場合は、夏場に日当たりの良い場所では表面温度が50~60度以上になることもありかなり熱く感じるのです。
また、夏冬の気温差で収縮して床板がヒビ割れや、部材のエッジ部分が傷むなどの経年劣化が見られますし、10年前後からプラスチック特有の退色も目立つようになります。

・メンテナンスをしないリスク
基本的に屋外に設置されるウッドデッキですから、風に吹かれて浮遊してきた砂埃が付着することは避けられないのです。
また衣類などに付着しているものが落ちてついてしまうことも多くあります。
ウッドデッキの上を歩いてザラザラした感触があると拭くけど、そうでないときは放置している人も多いのです。
しかし、こうした砂埃には天然木を腐らせる菌が含まれていることがありますし、砂埃が付着している部分は乾燥しやすくなりヒビが生じることもあります。
そして、そのヒビから菌や湿気が内部に侵入して腐食を促進することになり、天然木は適切に手入れしないと腐りやすくなってしまうのです。
また同じ場所に植木鉢を置き続けることも腐りやすくなる原因の一つで、水やりをするたびに床板に湿気がたまるので注意しなくてはなりません。
それから、木材が劣化すると表面にささくれが発生してケガをする可能性もあり、ウッドデッキのメンテナンスを怠ることには複数のリスクがあるのです。

・プロに依頼することも
ウッドデッキは埃や汚れが原因で雑菌が繁殖し傷みの原因になることもあるので、定期的なお手入れも大切です。
またウッドデッキの寿命を少しでも延ばしたいのなら、日常的な手入れにプラスして定期的なメンテナンスも欠かさないのが理想と言えます。
ただ手入れが難しいため上手にできない人も多く、力を入れすぎて傷つけてしまうケースもあり、修理や買い替えが必要になるといった事態を招くこともあるのです。
もし自分で手入れやメンテナンスすることはハードルが高いと感じるのなら、無理をせずに業者に任せるのも一つの手と言えます。
プロに依頼するのもひとつの選択肢で、ウッドデッキを末永く使用するために適した方法ともいえるのです。

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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