いわき市 防犯砂利

いわき市 防犯砂利

防犯砂利を上手に使用するためには?

・防犯砂利と普通の砂利はなにが違う?
普通の砂利は小粒から大粒までいろいろなものがあって、素材として自分に合った種類を見つけることができるのです。
また、踏めばある程度の音を立てることができるので、普通の砂利でもある程度の防犯対策になります。
一方、防犯砂利は石一粒が大きくて、人間が踏むと掃除機の音の大きさの76.5dB以上の音を出すように作られたものです。
空き巣犯など侵入犯罪犯は、大きな音を立てられる環境を嫌う傾向にあるため、大きな音を立てる防犯砂利は防犯対策として効果が期待できます。
このように防犯砂利は防犯面に特化した砂利で、見た感じでは違いがわからないけど、より効果的な防犯対策が取れるのです。

・防犯砂利の種類
ひと口に防犯砂利と言っても、様々な素材やカラーバリエーションがあるので、家の美観に適した防犯砂利を選ぶことも可能になります。
ガラスを高温溶解して発泡処理をしたガラス製の砂利は、粒のなかに空気を多く含んでいるため、大きいわりに軽く大きい音が出るのが特徴です。
しかし発泡処理したガラス製は非常に脆く、すぐに粉々になってしまうため、定期的なメンテナンスが必要となります。
天然石や溶岩を元に作られたエレガントなデザインのものもあって、落ち着いた色合いや形の砂利を敷きたいという人にはピッタリです。
また保水性が高くて重量があるため、雨が降った時でも水に流されるといったトラブルを回避することができます。
ただ、その反面ほかの防犯砂利と比較して音が鳴りにくいという点があるのです。
セラミック製は、電柱や電線に使われる素材のセラミックで作られたもので、風雨でも飛びにくく流されにくいといった特徴があります。
出す音も大きいため防犯対策でも期待できますが、ほかの防犯砂利と比較して高価なのがネックです。
廃瓦を原料としたものもあって、他の防犯砂利と比べて音は小さめですが、透水性と保水性に優れている上、水に強いといった特徴があります。

・防犯砂利を敷くメリットとデメリット
防犯砂利は大きな音が出て防犯対策につながるというのが最大のメリットですが、その他にも様々なメリットがあります。
砂利を敷くことにより雑草を生えにくくすることができますし、生えてきた雑草も簡単に抜くことができるので、雑草の手入れが楽になるのです。
雨の日でも砂利を敷くことにより水たまりができにくくなり、靴や服を汚す不安が減少します。
大掛かりな防犯グッズと比較して低コストですし、簡単に設置ができ作業時間が少なくて済むのです。
このようなメリットがある反面デメリットもあるので、デメリットも考慮して設置の検討をしましょう。
商品によって防犯砂利は、軟らかい土や芝と比較して怪我のリスクがあるのです。
特に小さな子どもやペットがいる場合は注意が必要で、怪我の対策も考えて利用しましょう。
防犯目的として大きな音が出るものなので、隣の家との距離が近い場合には迷惑になってしまうケースもあるため、周囲への配慮も必要です。
落ち葉などの掃き掃除や拭き掃除が、コンクリートやタイルの庭と比較してしにくいため、場所によっては不便に感じることもあります。

・利用に向いている場所と向いていない場所
防犯砂利は、ただ闇雲に敷いても良いというわけではなくて、より効果を揮するためには、敷く場所にもこだわらなければならないのです。
防犯効果をより発揮するためには、家主や家族があまり目を向けない場所や、道ゆく人があまり目を向けない人目に付かない場所に敷く必要があります。
具体的な場所としては、リビングの窓から死角になる場所・勝手口側の通路・隣家の境界線・家の真後ろ・玄関・リビングの窓がある周辺などです。
これらの場所は、意識しないと不審者が侵入した時に気づけない場所となります。
また空き巣犯などの侵入犯罪者は、玄関や窓際から出入りするといわれているので、玄関や窓際にも防犯砂利を敷いておくことをおすすめします。
一方、防犯砂利の設置に向かないのが人通りが多い場所で、それは侵入者は人目に付かない場所から侵入することが多いからです。
また人が頻繁に歩く場所に敷いてしまうと、石同士が擦れてすぐに割れ粉塵になってしまうので、人通りが多い場所は向いていないといえます。

・業者に相談するのも手段
防犯砂利は、ある程度敷く場所とコツを理解していれば、DIYで施工することも可能です。
ただ、防犯砂利は防犯対策としては期待できますが、砂利としては脆いため踏む回数が多いと粉塵になってしまい定期的なメンテナンスが必要になります。
メンテナンスとしては、なくなった分の砂利を足したり、粉塵になった砂利を掃除したりなどが挙げられますが、意外と掃除などが大変になるのです。
その為、設置を踏みとどまってしまう人もいるので、そのような時には設置とメンテナンスを業者に頼むという選択肢もあります。
業者なら迅速に丁寧な設置とメンテナンスをしてくれるので、業者に相談するのもひとつの手段です。

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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