いわき市 屋根メンテナンス

いわき市 屋根メンテナンス

屋根メンテナンスのポイントと注意点は?

・屋根メンテナンスは必要?
屋根は、容赦ない紫外線に曝されていますし、雨や吹き付けてくる砂や土埃にも曝されているのです。
また地震で瓦のズレや釘の緩みなどが発生することで、屋根や住まいにダメージを与えています。
このような環境におかされている屋根には様々な負担がかかっていて、徐々にではありますがダメージが蓄積されているのです。
しかし、屋根に発生しているダメージに関しては、普段は意識しませんし気づきにくいものと言えます。
だからこそ、こまめな点検とメンテナンスがとても大切になるのです。
何もしないでそのまま放置していると、小さな問題が少しずつ大きな問題になって、全面リフォームを余儀なくされる可能性があります。
住まいの寿命の7割は屋根の状態で決まるとも言われているので、屋根を健全な状態に保つことは住宅も長持ちさせることにつながるのです。
不具合を生じてから対策をするのではなくて、早め早めの屋根メンテナンスを実施した方がコストを下げることになります。

・メンテナンスが必要な劣化症状は?
屋根材には様々な種類がありますが、築10~20年程度でほとんどの場合劣化が始まり、塗装や補修などのメンテナンスが必要になるのです。
どのような劣化症状が現れたらメンテナンスが必要なのか知っておくと、実施するタイミングの参考になります。
表面に塗装が施されている屋根材は、紫外線や雨などにより塗装が徐々に劣化して、変色や色あせ、ツヤがなくなるなどといった症状が出てくるのです。
これは、塗膜本来が持つ防水性能が落ちてきている状態で、コケやカビ、屋根材自体の劣化、雨漏りなどの原因になります。
塗膜の剥がれや膨れなどは塗装されている屋根で発生する症状で、塗膜の寿命が限界に近付いてきている証拠です。
屋根の表面を指で触れると塗料の色が付着することがあって、これはチョーキングと呼ばれる現象で、塗料が劣化しているサインと言われています。
コケ・藻・カビなどが発生しているのは、防水力が弱まって屋根に水分が残りやすくなっている証拠で、屋根材自体の劣化が進んでもろくなる不安があるのです。
その他にも、屋根材自体の反り・剥がれ・浮き・割れ・歪み、屋根材や下地材の全体的な傷み・下地の劣化・雨漏りなども、メンテナンスが必要な劣化症状と言われています。

・屋根メンテナンスの方法は?
必要となるメンテナンス方法は自由に選択できるわけではなくて、どのような屋根材を使っているのか、どのような症状なのかなどにより判断します。
例えば、瓦が数枚割れている状態なら差し替えが必要になりますし、棟の板金が外れている状態なら補修や交換となるのです。
屋根のメンテナンス方法は、主に塗装・カバー工法・葺き替えの3つがあります。
状態の深刻度が小さい症状なら塗装で対処できることが多く、中くらいならカバー工法などで対応できるケースが多いです。
下地素材が寿命といった深刻度が最も大きい場合は、下地から交換する葺き替え工事といった大規模な工事が必要となります。
塗装によるメンテナンスは、防水性を保つために屋根素材の表面を塗装する方法で、経年劣化を防ぐために実施されるメンテナンス方法です。
コケや藻、色あせなどといった表面的な劣化症状を改善することができます。
カバー工法は、現在ある屋根の上から防水紙を敷き直して、さらに新しい屋根材でカバーする工法です。
廃材の発生が少なく済むため費用が抑えられますし、屋根が二重になることにより断熱性や防音性のアップも期待できます。
ただし、すべてのケースで適用できるわけではなくて、下地素材が寿命を迎えている時には葺き替えが必要となるのです。
葺き替えは、現在の屋根材を撤去して、防水紙や野地板を補修・新設したうえで新しい屋根材を葺くといった方法になります。
丸ごと屋根が新しくなるため築年数の経過した屋根でも問題を一掃できますが、下地から交換する大規模な工事なので最も費用が高いです。

・メンテナンスのポイントと注意点
屋根メンテナンス方法の中で、どの方法が最終的に適しているかを自身で判断するのは難しいことです。
なので、工事内容に関しては、無料診断を実施している業者もあるので、しっかりと専門家に点検・調査してもらい決めることをおすすめします。
実は、築10~15年しかたっていない住宅で葺き替えが必要になったことや、点検・調査の結果雨漏りが発見されたケースもあるのです。
プロの目で確認して屋根の状態が正確に把握できれば、工事内容に対しても納得できると思います。
2004年以前に製造されたスレート屋根や古いセメント瓦には、アスベストが含有されている可能性が考えられるのです。
もし該当する場合には、資格を有するスタッフが在籍する業者に相談すると良いでしょう。
別々に工事をする時と比較して足場代などの費用が安くなるので、屋根メンテナンスをする際には、一緒に外壁のリフォームを実施することもおすすめです。

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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