いわき市 物置

いわき市 物置

物置を選ぶときに注意したいポイントとは?

・見た目だけではダメ
物置は、想像するよりも大きなものなので、選択を間違えると後悔することもあるので、購入・設置を決断する前にしっかりと確認しておきましょう。
設置場所と収納する物の大きさや量を確認してから、物置のサイズを決めることが大事ですし、ある程度の余裕を周囲にもたせることも必要です。
材質や構造の特性、使い勝手などを比較して選択することも大切なポイントになります。
特に確認したいのは居住する地域の積雪量で、その理由はタイプで耐荷重が異なるからです。
タイプには一般型と積雪型があって、一般型なら約60cm程度の積雪にまで耐えられますが、60cm以上の積雪地域では積雪型にした方が良いと考えられています。
また、寒冷地では結露発生を抑えるために、発泡ポリエチレンなどの断熱材を屋根部材の室内側に貼り付けた結露減少型というのもあるのです。
それから、熱や湿気を嫌うものを収納する考えがあるのなら、断熱構造タイプをおすすめします。
物置を設置するためには自然災害対策も必要で、組立工事・基礎工事・転倒防止工事など様々な工事費が必要になることもあるのです。
予算の関係もあるので、しっかりと見積もりを依頼して、どこまでが価格に含まれているかを明確にして計画を立てましょう。

・扉の開き方は?
扉の形は両開きタイプ・引き戸タイプ・シャッタータイプなどがあって、設置場所の条件や収納物のサイズなどを考慮して選択する必要があります。
両開きタイプはフルオープンできるため、自転車収納など大きな物も出し入れしやすいですし、作業がしやすいというメリットがあるのです。
ただ、前面開放型となるので、扉の開閉スペースが物置の前面に必要になります。
引き戸タイプは扉の開閉スペースが必要ないので、狭い場所であっても設置しやすいです。
ただ、扉がフルオープンはできないので、開口サイズについて注意が必要になります。
シャッタータイプは、扉をフルオープンできますし、開閉スペースが必要ないため、狭い場所でも設置しやすいです。
またシャッタータイプならバイクが置けますし、扉下レールがないため積雪地域での凍上にも安心して使用できます。
ただ、開閉時のシッター音が気になることもあるので、周囲の環境を考慮する必要があるのです。

・設置場所を考えよう
物置の設置場所を検討する際は、一般的に庭や駐車場などを考えると思います。
しかし、一度設置すると簡単に移動できるものではないため、設置場所の候補を決めたら、正しく計測して計画を立てることが大事です。
では、具体的にどのような点に注意して計測すると良いのでしょう。
物置を設置する際には、物置の前後左右に約10cm~20cm程度の作業スペースが必要になるので、物置サイズ+作業スペースの確保ができるかの確認が必要です。
また、屋根の寸法は一般的に土台よりもひと回り大きいため、壁際に設置する時には考慮して確認しましょう。
物置を設置する時には、約10cm~20cm程度の基礎ブロックが必要になるため、基礎ブロック分の高さが必要になるのです。
設置場所周辺に天井や屋根がある場合には、その高さでも大丈夫なのかを確認しましょう。
両開きタイプの物置では、手前に扉を開けるために十分なスペースが必要になるのです。
その為、壁と壁に挟まれた狭い場所では、扉を開くのに十分なスペースが確保できないこともあるので注意が必要になります。
物置にぶつかって窓の開閉ができなくなったり、光が入ってこなくなったりするケースもあるので、窓の開口範囲と被らないか確認する必要があるのです。
近隣トラブルの発生を回避するためにも、隣の家に日照や風通しなどの悪影響がないか確認しましょう。
物置を設置する際には、隣の家との距離もしっかりと確認する必要があるのです。

・設置に適さない場所
設置する場所はあまり気にしなくても良いと思える物置ですが、条件などを調べてみると意外に設置スペースは限定されてしまいます。
それ以外にも、安全性が確保できない場所、劣化が進行しやすい場所など、物置の設置に適さない場所もあるのです。
建物の強度に対して影響が発生する場所や落下して危険な場所に関しては物置を設置することはできません。
また、安全上問題があると考えられる避難経路・給湯器・LPガスボンベの近くなども、設置するのは避けましょう。
雨水や雪が屋根を伝った落ちる下に設置すると、物置が傷んで劣化してしまいますし、荷重で変形することも考えられるため設置に適さないのです。
サビを生じさせたり熱で劣化を引き起したりするため、室外機や給湯器から出る排気の近くに設置するのは避けましょう。
庭や畑の使っていない場所は地面が柔らかいですし、強風にさらされやすく物置が転倒するリスクが高い場所なので、そのまま設置するのは危険です。
物置の設置は、このように専門業者の経験や技術が必要になることもめずらしくありません。
安心して長期間利用するためにも、無理をせずに専門業者に依頼しましょう。

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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