いわき市 左官工事の技術

いわき市 左官工事の技術

2016-02-16

左官工事の技術やメリットが改めて注目されています

左官は外壁の仕上げや内装など建築物の壁塗りのことで、モルタル・砂壁・漆喰仕上げなど表面仕上げとして重要な役割を果たしています。
また、建物の耐久性や居住快適性を高める役割もあって、快適な居住空間なために欠くことのできない仕事と言えます。
ただ、建物の外壁の仕上げにサイディングや石膏ボード、内装に関してはクロスが使用されるようになってきていることから近年は左官の仕事が減少傾向にあります。

しかしメリットは豊富にあって、素材により表情が全く変わることからデザインの自由性が高く味のある雰囲気を出すことができます。
塗っていくタイプなので外壁にしても内装にしても部分的に凸凹をつけることが可能ですし、タイルや石を貼るなど個性的な外観にすることも可能です。
また、様々な吹きつけ塗料を塗ることも可能で、カラフルなデザインや配色もできます。
それから外壁なら防火性能が高くて隣家からの延焼を防ぐことができますし、内装ならシックハウス症候群の予防や調湿機能が高いので快適な空間をもたらと言ったメリットもあります。
このように自然素材を用いて仕上げを行う左官は、昔ながらの技術やメリットが改めて注目されています。
ただし、技術やメリットを最大に引き出すのは職人さんの腕の良し悪しによって左右されるので、外壁にしても内装にしても依頼する業者選びが大切になります。

それからモルタルや自然素材を使用していることから、乾燥収縮によるヘアクラックが発生する場合がありますし、仕上げ面が削れ粉じんになってしまう可能性があります。
この点を自然素材ならではの味と捉えることもできるのですが、建物の美観が損なわれたり、建物自体に悪影響を与えてしまったりするので軽く考えることはできません。
特に外壁の場合には、南側なら太陽光による劣化が、北側なら湿気などによる劣化が発生しやすいので、3ヶ月に1回程度の割合で建物周りを定期点検すると良いです。

その際に見受けられた劣化に関しては、リフォームの時に一緒にまとめて補修しようと考えるのではなく、その都度補修をすることが大切です。
建物を守っている外壁ですから少しでも欠陥があるとそこから雨漏りなどと言った被害が発生する可能性があるので、絶対に放置しないでしっかりと補修することです。
その時に軽度なものなら自分でも補修が可能と考える方もいるでしょうが、外壁という性質を考えると間違った方法で行うと厄介なことに陥ってしまう可能性があります。
建物をきちんと守って長持ちさせるためにも業者に依頼して適切な補修をしてもらうことが大事です。
その際も職人さんの腕の良し悪しによって左右されるので、依頼する業者選びが大切になることを忘れないことです。

あと最近では左官仕上げの外壁も耐久性と寿命が長いモルタルが使用されるようになってきています。
外壁のモルタルはヒビが入って不便という時代ではなくなってきているので、そのことも知っておいて施工の際に業者と相談してみるのも良いです。

いわき市 左官工事の技術なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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