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いわき市 屋根の劣化対策

2018-05-16 [記事URL]

屋根の劣化対策として屋根塗装は有効な方法

住宅の屋根は雨や雪・紫外線・風などから、住人の生活を守る重要な役割を担っていて、外気の変化に日々さらされています。
その為、屋根は元々強いつくりになっていますが、やはり経年劣化は避けられませんし、サビなどで傷んで劣化した屋根をそのまま放置していると雨漏りの原因になるのです。
そこで屋根の劣化対策として手軽にできるのが屋根塗装でとても有効な対策になるといえます。

この屋根塗装は、単に美観を整えることだけが目的ではなくて、耐食性・防水性・抗菌性を高めることで、屋根材をサビにくくして保護する目的があるのです。
屋根材によって塗り替え時期は異なって、一般的にトタンは3~4年程度、ガリバリウム鋼板やセメント瓦は6~7年程度、スレートは7~8年程度がひとつの目安になります。
住宅の屋根が目安時期に近づいている場合には、表面が変色していないか、塗膜が剥がれていないか、サビが出ていないかなど屋根の状態を一度調べて見ると良いです。
もし劣化が見られる場合には、そのまま放置しておくと腐食が進んで雨漏りなどの原因につながるので、屋根の塗り替えを考える必要があります。
ただ普段の生活で屋根の状態を見る機会はなかなかないですし、見る機会があったとしてもつい放置してしまうケースも方が少なくないです。
その為、雨漏りするようになって初めて屋根の不具合に気付くことも多くあります。
屋根の腐食やサビは、壁・柱・梁といった建物の構造を支える部分にも影響して、住宅自体の寿命にも大きく影響します。
住宅の寿命を長くするためにも、塗装による屋根の定期的なメンテナンスを心がけることをおすすめします。

そこで、屋根の塗り替えに用いる塗料も様々あって、種類により特徴やメリットも違うので、どのような種類があってどのような特徴とメリットがあるのか知っておくと参考になります。
アクリル樹脂塗料は、発色が良く独特の光沢があり価格も安いといったメリットがあるのですが、汚れやすく耐久性が低く定期的な塗り替えが必要なので現在ではあまり使用されていないです。
ウレタン樹脂塗料は、塗膜が柔らかくて密着性に優れていて、細部の塗装に適しているといったメリットがあります。
また耐久性と価格面のバランスが良いので、多くの業者が現在でも使用しているのです。
ラジカル塗料は、ラジカルを抑える働きがあって塗装をすることで塗り替えのサイクルを長期化しますし、屋根の耐久性をも向上させる効果が期待できるのです。

その他にも、汚れにくさや耐久性、価格面の安さからコストパフォーマンスに優れた塗料として良く用いられるシリコン塗料や、耐久性や耐候性、汚れにくさなど様々なメリットがあるフッ素樹脂塗料などもあります。
また、真夏の日差しから屋根の表面温度の上昇を抑える効果がある遮熱塗料などもあるので、特徴やメリットなどを理解して適した塗料を選ぶと良いです。
屋根塗装を定期的に行うことで、マイホーム自体の寿命を長くできますし、快適なマイホームを実現することもできるので、メンテナンスを心がけることをおすすめします。

 

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いわき市 屋根メンテナンス

2018-05-13 [記事URL]

家の寿命を延ばすためにも屋根メンテナンスを

日本家屋には、どのような屋根があるのかというと、瓦屋根、横長の化粧スレート板を敷き詰めるスレート屋根、ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミなど金属板を用いた金属屋根などがあります。
構造的には同じで、下地となる野地板の上に防水シートを張って雨水の侵入を防いで一番外側に屋根材を重ねるのです。
そんな屋根のメンテナンス方法としては、主に色を塗りなおす塗装、既存の屋根の上から新しいものを被せるカバー工法、既存のものをすべて取り替える葺き替えの3種類があります。
それぞれの屋根材により適した屋根メンテナンスは異なるので、どのような方法が適しているのかを知っておくと役立ちます。
また工法や屋根材により耐用年数にも違いがあるので、施工業者と相談して決定すると良いでしょう。
住まいを守る屋根ですから、その特性と施工内容を理解してメンテナンス工事を進めたいものです。

瓦屋根は、粘土を成形して焼いた陶器の瓦を使用しているので、耐用年数も屋根材の中で最長です。
ただ瓦が破損した場合には取り替える必要がありますし、風や地震などによりずれてしまった時には、既存の瓦を再利用して葺きなおす締め直しが必要です。
また、下に敷かれた防水層は瓦自体よりも経年劣化が著しいので、定期的に瓦を外してシートの張り替えをする必要もあります。
葺き替えは約30~35年間隔でも良いのですが、他のメンテナンスと併せて10年に一度程度はチェックした方が良いです。

軽量で豊富なデザインがあることから採用件数が多い化粧スレート屋根ですが、瓦と比較して耐久性が弱くて、防水シートも同じタイミングで劣化するので、葺き替えなどのメンテナンス工事が必要になります。
また、表面は変色・劣化するので、築10年程度での塗装メンテナンスを考えておくと良いです。
それから化粧スレート屋根は、アスベストが含まれているかで補修・メンテナンスの対応が変わることも知っておく必要があります。

屋根材の中で最も軽く防水性が高いのが金属屋根の特徴で、近年施工するものはガルバリウム鋼板が主流となっていて耐久性についても向上しています。
スレート屋根と同様に屋根材の劣化前に、再塗装をして耐用年数を伸ばすことが可能なので、劣化状態については都度確認して定期的なメンテナンスを心がけると良いです。
ただ屋根メンテナンスを施工業者に依頼しても自分で確認できないため、業者に一任することになります。
しかし、その際に屋根の状態や各工程の様子を写真で確認させてもらうといった方法もあるので、施工業者にお願いすると安心して任せられます。
また施工業者によって工法などが異なりますし、見積り金額にも違いがあるので、どのような工法でどの程度の費用がかかるのかを依頼主側が見極める必要もあるのです。
大がかりな工事になるケースが多いことから、なかなか重い腰を上げられない屋根メンテナンスですが、早めの対応を心がけることで家の寿命を延ばすことにもつながります。
しっかりと施工業者を見極めて、安心できる業者にメンテナンス工事を任せましょう。

 

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いわき市 外構リフォームで門扉を変える

2018-05-10 [記事URL]

門扉をリフォームする際に考慮することは?

門扉は住まいの第一印象を決定するもので、デザインや素材のバリエーション豊富に用意されています。
しかし外構リフォームする時に、自由なプランニングで選んで良いというわけではなくて、周りのフェンスや建物とのコーディネートを考えなくてはならないのです。
例えば、シンプルでモダンな建物に対してカントリー調を選んでは、ちぐはぐな印象になってしまいます。
また色の統一感も大事なポイントで一般的には玄関や窓に合わせることが多いのです。
このようなことを理解してプランニングする必要があります、どのような素材があってどのような特徴があるのかなどを知っておくとプランニングに役立ちます。

鉄と比較して錆や腐食に強いアルミは素材として多く使用されて、溶かしたアルミを押し出して形成したアルミ形材は、直線を基調としたシンプルなデザインが多く軽量で安価なことから普及しているのです。
同じく溶かしたアルミをデザインの形に流し込んで形成したアルミ鋳物というのもあって、アルミ形材より重厚感があってデザイン性のある曲線を作り出すことが可能ですが価格は高めになります。
ナチュラルテイストで温かな肌触りが好まれている天然木を素材にした製品も最近は人気なっていますが価格は高めです。
天然木ということで耐久性に問題がありますが、最近は防腐処理などを行うことで耐久性を高める加工を施した製品が多く見られるようになっています。
それにより色褪せや腐れがほとんどなく美しい質感を保つことができる素材です。
ナチュラルな外観の住宅や輸入住宅などで使用されることが多いのがアイアンで、繊細なデザインと重厚感あふれる質感が特徴で、素朴な温もりもあるので若い世代にも人気となっています。

外構リフォームで門扉を変える際には、このように素材を検討することも大切ですが、機能性や周囲の適度な空間についても配慮する必要があります。
外側からハンドルを押すだけ、内側からは引くだけで開閉することが可能なプッシュプル式は、操作がしやすくて機能性に優れているので人気です。
また防犯の面を考慮した室内から施錠できる電気錠や、暗証番号を使用するシークレットスイッチを備えた製品などもあるので、ショールームで機能性を確認して検討してみると良いでしょう。
それから外構リフォームのプランニング時に庭を少しでも広くしたいと考えることから、道路のすれすれに設置するような計画を立てることも少なくありません。
しかし、このようなプランは住まいの印象が悪くなるだけではなくて、道路に出た瞬間に自動車や自転車と衝突する危険を伴うケースもあるのでなるべく避けたほうが良いです。
また同じ意味で内開きが基本ですが、敷地いっぱいに建物を建築することが多くて、内側に開ける余裕が少ない家も増えてきています。
最低でも玄関まで1~1.5mの余裕は見ておきたいですし、周囲の適度な空間を考慮してプランニングすることをおすすめします。
それから門扉の配置は、玄関ドアの中心と一致しないで左右に少しずらすと、エクステリアに奥行きが感じられますしバランスも良くなるのです。

 

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いわき市 フェンスのリフォーム時期

2018-05-07 [記事URL]

フェンスをリフォームすることで得られるメリット

住宅の敷地と道路などとの境界につくられるフェンスは、単に飾りの意味で建てられているわけではなくて様々な機能や意味合いがあります。
ですから、老朽化した場合にはリフォームして新しくする必要がありますし、リフォームにより新しく設置することで様々なメリットが得られるのです。
メリットのひとつは、リフォームすることで重厚感を持たせられて風格が出るため、家全体の印象を変えることができます。
また子供やペットの飛び出しを防止することができるので事故防止につながります。
子供やペットは何かに夢中になると状況を確認することなく路上に飛び出してしまうこともあって、それが交通事故の原因のひとつになるのです。
しかしフェンスが設置されていると、急に外へ飛び出すことなく一呼吸置くため、事故の危険性が軽減されます。
境界に何の仕切りもなく家と道路が面している状況は、仕切りがある家と比較して不審者に狙われる確率が高くなるのです。
ですから、何らかの仕切りを設置する必要がありますし、それによりいたずらをされたり敷地内に止めておいた自転車やバイクなどが盗まれたりするといった被害防止ができます。
また近所の人や道行く人の視線が気になるので、設置すればプライバシーの確保ができるのです。

ただ安易にリフォームをしてしまうと失敗してしまうので、成功させるために注意すべきポイントを事前に知っておくと役立ちます。
まず注意したいことは、防犯性を高めたりプライバシーの確保をしたりすることを優先させて、つい高い構造物にしてしまいがちという点です。
実は、高すぎると来客はもちろんのこと、道路を通行する人やご近所の方に威圧感を与えてしまいます。
またプライバシーを確保しているつもりであって、それが死角をつくることになり防犯面でマイナスになってしまうこともあるのです。
ですから、高さや素材などをしっかりと検討する必要があります。

様々なメーカーからデザイン性の高い商品が発売されているので、家族の好みで自由に選択することができます。
しかし、住宅と調和したデザインを選択しないと浮いて見えてしまいますし、周辺の景観とも合わせないと周囲に奇抜な印象を与えてしまうのです。
ですから、住宅や周辺と調和のとれたデザインを選ぶ必要もあります。
それからアプローチをつくった場合には、アプローチの形によって来客者などに空間的な狭さを感じさせてしまうこともあるのです。
距離感に注意してアプローチの形を工夫する必要もあります。

フェンスのリフォーム時期の目安ですが、日頃のお手入れや傷み具合、錆びつき具合などで前後しますが、一般的に新築後10~15年程度と考えられています。
錆び程度なら塗り替えだけで済むケースもありますが、老朽化している場合は支柱の取り替え工事などが必要な場合もあるので、早い段階でリフォーム会社に相談すると良いです。
そうすれば耐久性が高まって安全性も向上すると共に見栄えも良くなるので検討しましょう。

 

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いわき市 外構工事のデザイン

2018-05-04 [記事URL]

外構工事のデザインを検討する時のポイントは?

外構工事のデザインには、オープンデザインとクローズデザインに大きく分かれていて、最近では両者を融合させたセミクローズデザインといったものも含めて、3つに分類することができます。
日本国内の一戸建ては、これまで門扉・塀・生垣などによって敷地を取り囲んで、庭や建物の1階部分などが見えないようにするクローズデザインが主流だったのです。
このようなクローズデザインにすることにより外部から見えにくくすることができるため、防犯やプライバシー面において安心感がありました。
しかし、その一方でやや閉鎖的なデザインによる窮屈さを感じる人も少なくなかったのです。

そこでフェンスや塀などで建物の周辺を囲うことなく、表札・ポスト・インターホンなどの必要最低限の機能を搭載した門柱だけで済ませるオープンデザインというのが登場したのです。
このようにオープンデザインにすることにより開放感が得られますし、のびのびとした印象を与えられるので、狭い敷地であっても窮屈さを感じさせないのです。
しかし、その 一方で防犯面やプライバシーの確保に関しての配慮が必要になってしまうのです。

こうしたオープンデザインとクローズデザインの長所を取り入れたのがセミクローズデザインで、敷地を塀や垣根で囲むスタイルであっても、高さを低くして完全に隠れないようにするのです。
また、駐車スペースなど一部をオープンにして、それ以外の部分はクローズにするといったパターンも人気があります。
このセミクローズデザインならデザインのバリエーションも豊富ですから、ライフスタイルや防犯・プライバシーなど様々な要素を考慮して外構工事を決めることができます。

このように建物の外回りをどのような空間として演出するかを決める外構工事計画を成功させるためのポイントがあります。
そのひとつがゾーニングを決めることで、敷地全体に対してどこに何を配置するのかを平面図などに描いて明確するのです。
その際に大切なポイントになることは、玄関や窓からの動線・周囲の環境・風通しや風の流れです。
また駐車スペースも重要な点で、土地の高低差や前面道路の狭さなどを考慮しないと、実際に車を止めにくいといったケースも起こり得ます。
次に室内からの見え方を考えることも大事で、外からエクステリアを考えるだけでなくて、室内からの眺めも考えて、植栽や庭石などがバランスよく配置されているようにする必要があります。
それから防犯性とデザインのバランスに配慮することも大事で、防犯性の向上やプライバシーの確保を目的に高いフェンスで周りを取り囲むと、デザイン的に窮屈で圧迫感があります。
また、周囲に対しても寄せ付けない印象を与えてしまうので、周辺の環境も考慮しつつ防犯とのバランスに配慮した外構工事プランを検討することが必要なのです。
この3つのポイントをしっかりと理解すると共に意識して、エクステリアのデザインを計画することをおすすめします。

 

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いわき市 外回りの防犯対策

2018-05-01 [記事URL]

エクステリアを基点に外回りの防犯対策を

ここ数年、犯罪の増加と多様化により日本でも防犯意識の高まりが顕著になっているので、エクステリアを基点に外回りの防犯を考えるのも大事です。
まず外敵から暮らしを守る対策としてあげられるのが塀やフェンスで、コンクリートブロック塀は道路や隣家からプライバシーを隠す方法として選ばれることが多いです。
しかし、その塀が外部からの死角になって、侵入者を招く入り口になる可能性もあると言われています。
実は、侵入者が一番嫌うものは見通しの良さで、その為に低めの塀や格子状のフェンスにすると、侵入者の心理を圧迫する手段として有効になるのです。
具体的には、コンクリートブロック塀など目隠し性に優れた塀なら、腰より少し高いくらいがちょうど良い高さとされています。
また家の側面や裏側など死角になりやすい場所に、センサーで侵入を感知し点灯するライトを設置したり、歩くと大きな音がする防犯砂利を敷いたりするのも有効な対策になるのです。

このように外回りの防犯を考えることは重要ですが、その際に心地よさと空間センスを兼ね備えたエクステリアづくりを検討することも必要です。
例えば、ブロック塀なら左官仕上げやタイル・石張りなど、様々な化粧により住まいのイメージに合わせられます。
また、風通しなどが気になる場合にはスリットなどで風穴を開けるといった方法もあります。
同様にフェンスも様々な種類があって、アルミフェンス・アイアンフェンス・ウッドフェンスなど、用途や好みに合わせて自由に選択することができます。
外界とのつながりや家から眺める景観、風の通りなどもしっかりと考えて施工プランを考えることをおすすめします。

最近は、侵入者もプロ化していて技も高度になっているため、従来の備えだけでは安心できない状況です。
その為、外構などによる外回りの防犯以外にも、玄関の鍵・窓・ベランダ・照明などトータルで防犯対策を検討しなくてはならない時代になっているのです。
様々な防犯対策を検討して、侵入者に隙を見せない住まいづくりを考えていきましょう。
具体的には、住宅侵入の手口で最も多いのがガラス破りで、窓ガラスは防犯対策の最重要ポイントになります。
その為、単に1階の窓だけではなくて、トイレ・浴室・2階や3階の窓にも対策として、打ち破りやこじ破りに高い効果を発揮する防犯ガラスを設置すると良いです。
ただしガラスの厚みがサッシの幅に合わないと設置できない場合もあるので、そのような時は割られやすい鍵回りに防犯フィルムを貼るという手もあります。

また玄関はピッキングに強く防犯性能の高いディンプルキーがおすすめですし、不正解錠ができないボタン錠も有効です。
それからベランダの囲いは侵入者の隠れ場所になる可能性があるので、隠れ場所にならないよう囲いは格子状のものにすると良いです。
昼間は見通しの良い場所でも夜は見えにくくなる場所もあるので、玄関前には常夜灯を設置して、勝手口など裏側にはセンサーライトを設置すると効果的です。
また侵入者に対しフラッシュ光や警告音で驚かす機能があるタイプも発売されています。

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いわき市 テラスをリフォーム・改装

2018-04-28 [記事URL]

テラスをリフォーム・改装して快適にするためのポイント

リビングやダイニングから直接出入りできるテラスは、室内と屋外の中間的なスペースになるので、やわらかな風の中オープンカフェとしてお茶を楽しむことができます。
また、家族でバーベーキューをすることもできて、みんなの憩いの空間になるのです。
ですから、一般的に石やコンクリートブロックを敷いて庭より一段高くする方法なのですが、リフォームや改装をするのなら床との段差をなくして屋内と一体感を持たせるのもおすすめです。
それからインテリアのデザインや材質と統一感を持たせることも考えてみると良いです。

屋根をつけるのもおすすめで、それにより雨の日でもコーヒータイムが楽しめたり、洗濯物を干すスペースとして利用できたりします。
また釣竿やキャンプ道具のお手入れなど、趣味のスペースとしても活躍することもできるのです。
設置する屋根の形状としては、ストレートタイプ・カーブタイプ・波板タイプなどがあるので、雰囲気や好みに合わせて選択しても問題はありません。
色は基本的にサッシの色に合わせてコーディネートすることになりますが、ダークブラウンなど濃い色のサッシに明るい色の屋根を設置するのもアクセントになります。
床材としては、木を選ぶとウッドデッキになりますし、その他にもコンクリート・タイル・レンガ・石などいろいろな選択肢があるのです。
一般的に多いのはタイルでお掃除も簡単なのでおすすめですが、多少足の感触が硬くなります。
そこで、ヨーロッパで人気の少しおしゃれな素焼きのテラコッタタイルにするのもおすすめで、雰囲気が良いですしセラミックタイルにない温かみも感じられます。

テラスを屋根や壁で囲ったサンルームにリフォーム・改装するのもひとつの選択肢で、ガラス張りにして日光をたっぷり取り入れる部屋にできます。
リビングルームの延長で設置することにより、部屋全体をサンルームにするといったスタイルも可能で、冬でもサンルームならポカポカです。
春や秋のいい季節にはすべて開放して風が通り抜けられる状態で使用することもできて、365日どんな天気でも家族で楽しむことができます。
ちなみにサンルームは、イギリスでコンサバトリーと呼ばれるガーデンルームで、イギリスの寒い冬から外国から持ち込んだ植物を守る温室だったのです。
ですから、様々なデザインが各メーカーから発売されているので、レンガをあしらった英国風などにしてみるのも良いでしょう。

ただ、このようにテラスをサンルームへとリフォーム・改装するのなら、一年中快適な状態で利用できるための注意点を理解しておくことも必要です。
まずは真夏の暑さ対策で、リビングルームとつながる形状なら冷房が効きくので大丈夫ですが、ルーフブラインドや熱遮断フィルムを併用するとさらに快適になります。
ただ植物を栽培するガーデニングスペースとして使うのなら慎重に検討する必要があるのです。
結露対策としてはペアガラスの設置が必要で、それにより屋外の寒い空気を遮断することができるので結露防止も可能です。
またペアガラスは防音対策としても有効になるので、このようなオープションを活用すると暮らしの楽しさが広がります。

 

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いわき市 エクステリアリフォームを行う

2018-04-25 [記事URL]

エクステリアリフォームを行う時に考える注意点は?

憧れの住みやすい生活空間を手に入れたいといった思いから、エクステリアリフォームの施工を考える方もたくさんいると思います。
ただ、安易に実施しては失敗してしまうこともあるので、失敗しないために必要な注意事項を事前に知っておくと役立ちます。
施工する前に知っておきたい注意事項のひとつは、予算をしっかり決めておくということです。
当たり前のように思うでしょうが、予算がアバウトなケースも少なくないもので、その為についついあれもこれもとなって、気が付いた時には思った以上に費用がかさんでしまうこともあります。
逆に予算が明確に決定しているとその金額に応じた外構プランを考えられますし、施工業者も提案しやすくなるのです。
また、お金をかける部分と費用を抑えたい箇所といったコストのバランスをとることもできて、予算に適したリフォームが可能になります。

機能や使い勝手を考えることも、エクステリアリフォームの大切なポイントで、施工が終わってから後悔しないように、ほしい機能や仕様を考えておくことが大切です。
どうしても外構やお庭をリフォームするとなればデザイン性を重視しがちですが、実用的で機能的なものでなければならないですし、メンテナンス面も考えておく必要があります。
その為にも、なぜ・どのようにリフォームしたいのかなど、しっかりと目的意識を明確にして、現状の不満点を解消するための要点をまとめておくことです。
しかし、エクステリアにおいてデザインも個性を表現するためには大事なポイントになるので、カラー・形状・スタイルなどのイメージづくりも必要になります。
その際、建物の雰囲気にマッチさせることはもちろんのこと、周囲の景観とのバランスについても考えて検討することです。
また、雑誌やインターネットなどを活用してイメージを掴むことも良いことで、使用したい素材がある時には候補をリストアップしておくと良いです。
ただし、あまりイメージを固めすぎると施工予算をオーバーしてしまうこともあるので、あくまでも参考までのイメージにしておくことも大切になります。
このようなイメージといったポイントさえあれば、予算に合わせてそれに添う外構プランを、業者は提案してくれるのです。

エクステリアリフォームをするのなら、防犯性に優れた住宅にすることも考えることをおすすめします。
例えば、高い塀で囲われている住宅は防犯上あまり好ましくないので、周囲をフェンスや塀で囲わないオープンスタイルのエクステリアにするのもひとつの選択肢となります。
また逆にクローズスタイルのエクステリアにした場合であっても、防犯対策で十分フォローすることも可能です。
いずれにしてもエクステリアは、住宅の防犯性能を左右するポイントなので、デザインや予算もあるでしょうがセキュリティを重視することも重要です。
また耐久性や耐震性を考えることも大事で、最近多発している自然災害などにも耐えうる強いエクステリアを作っていかないといけないのです。

 

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いわき市 漆喰の壁にリフォーム

2018-04-22 [記事URL]

漆喰の壁にリフォームすることで得られるメリットは?

水酸化カルシウム・炭酸カルシウムを主成分とした日本特有の建材で、古い町並みを散策すると漆喰塗の建物を目にする機会が多いです。
原料になるのは消石灰で、それにのりやすきを混ぜて水で練ったもので、土壁の仕上げ材として利用されますし、瓦や石材の接着剤としても使用されてきました。
ちなみに、日本では約4,000年前の遺跡でも使用されていたことが判明しているのですが、便利なビニールクロスなどが登場することにより一度は衰退しかけたのです。
しかし、近年では自然に近い家づくりをしたいと希望する方も増加傾向にあることや、性能に再度注目が集まっていることなどから施工される方も増えています。

なぜ、再度見直されてきているのかというと、それは特別な作用が様々あるからです。
具体的な作用としては、本来強いアルカリ性を持った物質なので、壁の中のカビを防ぐことができます。
壁の中にカビなんてと考える方もいるでしょうが、じめじめした気候が特徴の日本の気候を考えると、結露や外壁の劣化などによってカビが生えてしまうこともあるのです。
また、目に見える場所にカビが発生する場合は、気付いてすぐに対処をすることも可能ですが、壁の中となるとチェックすることは難しいため、気付いた時には壁の中一面がカビだらけということもあります。
カビは様々なアレルギーや健康被害をもたらす原因になるので、目には見えない室内の壁では、非常に恐ろしい存在になってしまうのです。
こうしたことからもカビを抑える作用があることは、とても大きなメリットになると言えます。

また漆喰の原料となる消石灰には二酸化炭素を吸収する特徴があるので、消臭効果も期待できて臭いがこもりやすいLDKや玄関などにピッタリです。
家族が日常的に利用する場所であると共に、お客さまを迎えることも多い場所ですから、消臭効果が期待できることは大きなメリットになります。
それから万が一火災が発生した場合でも燃えないので、炎が広がるスピードを弱めてくれる効果も期待できるのです。
特に注目を集めている作用が、化学物質過敏症やシックハウス症候群の原因として知られているホルムアルデヒドを吸着して分解してくれるという点です。
また同じ自然素材の壁の珪藻土やじゅらく壁と比べて耐久性が高くて、つるつるとしていて触り心地が良いこともメリットと言えます。
それから色や仕上げ方のパターンが選べるため、住まいの雰囲気に合う塗り方を検討できるのもおすすめしたいポイントです。

このように様々なメリットがあるのですが、水をはじかないという特徴があることから掃除に手間がかかるといったデメリットがあります。
ただ、そうしたデメリットも含めて壁の風合いを愛せる方におすすめの建材です。
また防カビ効果やホルムアルデヒドの吸着・分解効果があるので、小さな子供がいる家庭やアレルギーのある方がいる家庭で、室内環境が特に気になる方にもおすすめです。
家族みんなが安心して暮らせる居住空間にするためにも、漆喰の壁にリフォームすることを検討するのもひとつの選択肢といえます。

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いわき市 土壁をリフォームする時期や方法

2018-04-19 [記事URL]

土壁をリフォームする時期や方法に迷ったら

土・砂・藁などの素材を練ったものを、何層にも塗り重ねて仕上げた下地の壁の表面に、土が主な成分となる素材を塗って仕上げた塗り壁を土壁と言います。
ただ年数を重ねることで劣化してしまうので、リフォームを検討する必要もあるのです。
しかし、いざリフォームをしようと考えても、本当に現状がリフォームをする時期なのかと迷ってしまう方も少なくありません。
そこで、リフォームの時期を判断するためのポイントを知っておくと、迷った時の参考として役立ちます。

まず劣化が激しくて亀裂が入ったり、剥落したりしているためにボロボロと崩れることで土埃の原因となるような状態は、リフォームを検討する必要があります。
土埃は地上から1m程度に浮遊することがあって、健康を損ねることにも繋がりかねないので、部屋の土埃が目立つようになってきた場合は、リフォーム時期と考えるべきです。
また長年かけて手垢などが付着した結果として、壁の黒ずみが目立ってくることもあります。
その黒ずみが洗浄してもなかなか落ちづらく汚れが気になる場合は、リフォームを考える時期といえます。

土壁にカビが生えている状態は早めにリフォームをする必要がある時期で、カビが生えるのは調湿性が低下している可能性を表すサインと考えられます。
また喘息やアレルギーの原因にもなるので、壁にカビが目立つようになってきた場合は、劣化の症状というだけではなくて、健康を損ねる原因にもなるので早めのリフォームがおすすめです。
リフォームする場合には、全てを取り除いた上でカビをクリーニングする必要があって、リフォームやカビ除去の専門業者に依頼して実施することをおすすめします。
それから調湿性が低下すると壁にひびが入ってきますし、強い衝撃が壁に加わったことでひびが現れることもあって、壁の劣化の症状のひとつとしてあるのです。
放置していると先に触れたように土埃が落ちることになりますし、場合によっては壁ごと崩壊する危険性もあります。
ひびが現れた時も補修かリフォームを検討する時期となるのです。

このようにリフォームが必要になった時には、土壁を漆喰や珪藻土などで塗り替える方法があります。
漆喰に塗り替えた場合には、カビが生えにくくなりますし艶感のある仕上がりにすることができますし、珪藻土に塗り替えた場合は、調湿・脱臭性能に優れた柔らかさのある仕上がりになるのです。
ただ、施工面積にもよりますが施工費用が高くなってしまう心配もあります。
そこでリフォームの費用を抑えることができる壁の上から塗装する方法や、クロスへ張替えるなどを考えるのもひとつの選択肢です。
また、デザイン性に富んでいて汚れ・傷にも強いですし、部屋の雰囲気を一新することもできるのでおすすめなのですが、失われてしまう機能があるなどのデメリットもあります。
ですから、単純に費用面だけを考えるのではなくて、将来の目的なども考えて適切なリフォーム方法を検討することが必要です。

 

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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