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いわき市 屋根メンテナンス

2023-02-28 [記事URL]

屋根メンテナンスのポイントと注意点は?

・屋根メンテナンスは必要?
屋根は、容赦ない紫外線に曝されていますし、雨や吹き付けてくる砂や土埃にも曝されているのです。
また地震で瓦のズレや釘の緩みなどが発生することで、屋根や住まいにダメージを与えています。
このような環境におかされている屋根には様々な負担がかかっていて、徐々にではありますがダメージが蓄積されているのです。
しかし、屋根に発生しているダメージに関しては、普段は意識しませんし気づきにくいものと言えます。
だからこそ、こまめな点検とメンテナンスがとても大切になるのです。
何もしないでそのまま放置していると、小さな問題が少しずつ大きな問題になって、全面リフォームを余儀なくされる可能性があります。
住まいの寿命の7割は屋根の状態で決まるとも言われているので、屋根を健全な状態に保つことは住宅も長持ちさせることにつながるのです。
不具合を生じてから対策をするのではなくて、早め早めの屋根メンテナンスを実施した方がコストを下げることになります。

・メンテナンスが必要な劣化症状は?
屋根材には様々な種類がありますが、築10~20年程度でほとんどの場合劣化が始まり、塗装や補修などのメンテナンスが必要になるのです。
どのような劣化症状が現れたらメンテナンスが必要なのか知っておくと、実施するタイミングの参考になります。
表面に塗装が施されている屋根材は、紫外線や雨などにより塗装が徐々に劣化して、変色や色あせ、ツヤがなくなるなどといった症状が出てくるのです。
これは、塗膜本来が持つ防水性能が落ちてきている状態で、コケやカビ、屋根材自体の劣化、雨漏りなどの原因になります。
塗膜の剥がれや膨れなどは塗装されている屋根で発生する症状で、塗膜の寿命が限界に近付いてきている証拠です。
屋根の表面を指で触れると塗料の色が付着することがあって、これはチョーキングと呼ばれる現象で、塗料が劣化しているサインと言われています。
コケ・藻・カビなどが発生しているのは、防水力が弱まって屋根に水分が残りやすくなっている証拠で、屋根材自体の劣化が進んでもろくなる不安があるのです。
その他にも、屋根材自体の反り・剥がれ・浮き・割れ・歪み、屋根材や下地材の全体的な傷み・下地の劣化・雨漏りなども、メンテナンスが必要な劣化症状と言われています。

・屋根メンテナンスの方法は?
必要となるメンテナンス方法は自由に選択できるわけではなくて、どのような屋根材を使っているのか、どのような症状なのかなどにより判断します。
例えば、瓦が数枚割れている状態なら差し替えが必要になりますし、棟の板金が外れている状態なら補修や交換となるのです。
屋根のメンテナンス方法は、主に塗装・カバー工法・葺き替えの3つがあります。
状態の深刻度が小さい症状なら塗装で対処できることが多く、中くらいならカバー工法などで対応できるケースが多いです。
下地素材が寿命といった深刻度が最も大きい場合は、下地から交換する葺き替え工事といった大規模な工事が必要となります。
塗装によるメンテナンスは、防水性を保つために屋根素材の表面を塗装する方法で、経年劣化を防ぐために実施されるメンテナンス方法です。
コケや藻、色あせなどといった表面的な劣化症状を改善することができます。
カバー工法は、現在ある屋根の上から防水紙を敷き直して、さらに新しい屋根材でカバーする工法です。
廃材の発生が少なく済むため費用が抑えられますし、屋根が二重になることにより断熱性や防音性のアップも期待できます。
ただし、すべてのケースで適用できるわけではなくて、下地素材が寿命を迎えている時には葺き替えが必要となるのです。
葺き替えは、現在の屋根材を撤去して、防水紙や野地板を補修・新設したうえで新しい屋根材を葺くといった方法になります。
丸ごと屋根が新しくなるため築年数の経過した屋根でも問題を一掃できますが、下地から交換する大規模な工事なので最も費用が高いです。

・メンテナンスのポイントと注意点
屋根メンテナンス方法の中で、どの方法が最終的に適しているかを自身で判断するのは難しいことです。
なので、工事内容に関しては、無料診断を実施している業者もあるので、しっかりと専門家に点検・調査してもらい決めることをおすすめします。
実は、築10~15年しかたっていない住宅で葺き替えが必要になったことや、点検・調査の結果雨漏りが発見されたケースもあるのです。
プロの目で確認して屋根の状態が正確に把握できれば、工事内容に対しても納得できると思います。
2004年以前に製造されたスレート屋根や古いセメント瓦には、アスベストが含有されている可能性が考えられるのです。
もし該当する場合には、資格を有するスタッフが在籍する業者に相談すると良いでしょう。
別々に工事をする時と比較して足場代などの費用が安くなるので、屋根メンテナンスをする際には、一緒に外壁のリフォームを実施することもおすすめです。

いわき市 屋根メンテナンスなら「平山左官工業」


いわき市 シロアリ対策

2023-01-30 [記事URL]

自分と専門家に任せるシロアリ対策を理解する

・シロアリの生態について
シロアリは木材を主食にしている昆虫で、主に土壌・地下・住宅内の木材・湿った場所に生息しているのです。
姿は黒アリと似ていますが、黒アリはハチの仲間でシロアリはゴキブリの仲間と全くの別物になります。
繁殖力も強くて、初めは数匹でも1年後にはかなりの数に膨れ上がってしまうのです。
日本に生息しいて家に被害を与えるシロアリは、ヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリ・ダイコクシロアリの4種類になります。
その中でも、最も多くのシロアリ被害を引き起こすのが、北海道の北部を除く日本全域に生息するヤマトシロアリです。
関東以西以南に生息するイエシロアリとヤマトシロアリは、湿った木材を特に好み被害を与えます。
また、全国に点在して生息するアメリカカンザイシロアリと奄美大島以南に生息するダイコクシロアリは、乾燥した木材や木製家具などに被害を与えるのです。
新しい巣をつくるために飛び立つ習性がシロアリにはあって、羽がはえたシロアリを家の周囲で見かけたら、巣をつくられる危険が迫っている可能性があります。
特に、ヤマトシロアリとイエシロアリの羽アリを見かけたら、被害が拡大しやすいという特徴があるので注意が必要です。
シロアリは木材を好みますが、木材以外にも家具・畳・段ボール・新聞紙・衣類なども食べます。
また、蟻道をつくるために断熱材や金属ケーブル、コンクリートの基礎などに穴を開けることもあるので、被害を抑えるためには様々な場所へのシロアリ対策が必要です。

・シロアリの危険性とは?
シロアリの被害は家屋へのダメージが中心で、主に木造住宅の基礎の上にある土台や大引きなどの内側が食い荒らされます。
木材の外側は問題がないようでも内側はボロボロという被害が怖いところで、それにより設計時に想定されていた強度がなくなってしまうのです。
その結果、耐震性にも影響が発生して、地震などによる被害が大きくなる可能性も考えられます。
シロアリは湿度の高い環境を好むため、浴室回りや換気の悪い床下は注意が必要ですし、場合によっては2階部分まで被害が拡大することもあるのです。
木材の内側を食い荒らすため、気が付いた時には手遅れという可能性があって、せっかく建てた家がボロボロにされる精神的苦痛も大きくなります。
どんな家でも被害にあう危険性があるので、コマメな手入れをすることと、住宅の変化に注意する必要があるのです。
また、シロアリ対策を万全なものにするためには、自分にできるシロアリ対策と専門家へ任せるシロアリ対策を理解することも大切になります。

・自分でできる予防対策は?
シロアリは湿った木材を好むため、床下の換気や湿気対策を日ごろからしておくことが予防対策のひとつになります。
住宅の基礎にある換気口付近に、エアコンの室外機や物置、荷物などが置いてあると、床下の通気が悪くなってシロアリが住みやすい環境ができてしまうのです。
もし通気口を塞いでしまっているのなら、速やかに物を移動して通気を確保しましょう。
家の周りに木材などが置きっぱなしになっていると、雨で濡れて湿った木材にシロアリが寄ってきてしまうのです。
なので、置きっぱなしになっている木材や家具などは、片付けるか処分して置かないようにしましょう。
シロアリは土を伝って移動するため、家の近くに植木鉢があるとより侵入しやすくなってしまうのです。
鉢植えが土中から這い上がってきやすい場所にならないように、ビニールシートの上に乗せる、家から離すなどの対策を取りましょう。
シロアリが寄ってきやすい環境になっていないか、既に現れていないかなどを定期的に見廻り確認することも大事です。
特に基礎周りや庭周辺の状態を中心に見廻りをして、シロアリ対策を実施しましょう。

・専門家へ任せる対策は?
自分でできる予防対策を終えたら、専門業者にも対策を依頼するとよりも精度が高くより確実な結果が出ます。
プロによる点検・確認は、素人より緻密で細かい所までチェックしてくれるので、まず本当に異常がないか点検・確認をしてもらうと良いです。
点検でシロアリがいないと判断された場合でも、シロアリを寄せ付けない環境にするためにも消毒工事をしておくことをおすすめします。
消毒はシロアリがいない時に実施する意味があって、できることなら5年に1度はシロアリ消毒をして予防すると良いです。
塗装工事で防水機能を維持しておくことにより、シロアリが寄り付かなくなるため、家全体の定期的な防水メンテナンス(塗装)を業者に依頼しましょう。
シロアリ対策において、自分でできるシロアリ対策と専門の業者に任せるシロアリ対策とは両輪の関係にあるのです。
例えば、歯の健康を保つためには毎日自分で磨くだけではなくて、専門医による定期健診することが必要というのと同じと考えられます。
その点をしっかりと理解して、役割を分担し適切なシロアリ対策を実施することが大切です。

いわき市 シロアリ対策なら「平山左官工業」


いわき市 ウッドチップ舗装

2022-12-29 [記事URL]

ウッドチップ舗装はプロに任せる?

・ウッドチップとは?
木材を細かくチップ状に粉砕して製造された資材がウッドチップで、切削・クラッシャー・パンチングなど様々な製造法があります。
また原材料にも違いがあって、主にスギ・ヒノキ・青森ヒバなどの針葉樹、サクラやクスノキなどの広葉樹を原材料としているのです。
チップの大きさは通常3~4cm程度ですが、小さいものでは1~2cm程度と言いうのもあります。
ウッドチップは、バークチップと比較して明るい色味で景観が良いですし、機能性にも優れているのです。
一般的にドッグラン・雑草防止・ガーデニングのマルチング・庭の地面を覆うグランドカバーなどで使用されますし、インテリアの消臭剤など幅広い用途で用いられます。
チップを敷いただけの簡単な工法もありますが、バインダーを使用して木チップを固化させる工法や、事前にブロック状に成型して現場に敷設していく工法など、多岐にわたる工法があるのです。
ウッドチップを使用したウッドチップ舗装は、従来のアスファルトやセメントを用いた舗装と違って自然の雰囲気を損ないません。
実用性がありながら人の心を癒す作用がある自然舗装と言えるのです。

・ウッドチップ舗装にするメリット
メリットとしては、通路にウッドチップを敷き詰めることで、日の光を地面に届かなくすることができて、雑草が生えにくいというのがあります。
雑草が完全に生えなくすることは不可能ですが、厚みを持たせてしっかりと敷き詰めたり、防草シートを下に敷いたりすることで防草効果がアップするのです。
細かく木の幹をチップ状にしているので柔軟性があり、クッション性が高いというメリットもあります。
なので、歩行時に膝や腰にかかる負担が軽減できるので、身体にとても優しい構造を持った舗装になるのです。
ウッドチップは地面に近いところから徐々に分解されて、1~2年程度で土に還っていきます。
また、色合いや質感が自然にある木のように変化するので、自然の環境を敷地に取り入れることができるというのもメリットです。
それから、ウッドチップを敷きつめることにより、雨でぬかるんだり、泥はねしたりすることを防止することもできます。
ウッドチップを使用しているので、舗装をしてから約2ヶ月程度は木の香りを通路で楽しむことができますし、補充した時にも香りを楽しむことができるのです。
ウッドチップの香り成分には、抗菌作用や害虫から見を守るための役割もあります。
このように、ウッドチップ舗装にすることで得られるメリットには様々あるのです。

・ウッドチップ舗装のデメリット
ウッドチップ舗装をした時のメリットは数多くありますが、その反面デメリットもあるのです。
デメリットとしては、日に当たらない通路の場合、通路に水分が溜まって、湿気を好む虫が集まってしまうといった点があります。
時間の経過に伴ってウッドチップは色あせや質感の変化が発生して、土に近いところから分解が始まっていくのです。
その点はメリットのひとつでもありますが、定期的にウッドチップを補充するという手間がかかります。
定期的なメンテナンスが必要になる点はデメリットと言えますが、考えようによってはメンテナンスも楽しめるという面もあるのです。
基本的に乾燥しているとウッドチップは軽量なので、風で飛散してしまうこともあって、隣家に飛んでトラブルの種になる可能性があります。
この隣家に飛んでいくという点もデメリットになる可能性はありますが、定期的に水撒きをする、風で飛ばされにくいウッドチップを購入するなど影響を軽減する方法はあるのです。

・ウッドチップ舗装を施工するのなら
ウッドチップ舗装は、正しく施工しなくては快適な空間が長続きしないので、広い面積を施工する際のコツや注意点を理解しておくことも大事です。
ウッドチップ舗装を施工前には、しっかりと雑草対策を実施する必要があります。
茎が地下に伸びている植物が蔓延っている場合は、スコップで掘り起こして根から剥がして土から取り除く必要があるのです。
雑草の根を除去すると土が小さな山のように盛り上がったり、大きくえぐれてくぼみになったりして、地面の表面が凸凹になります。
ウッドチップの無駄を抑えるためにも、土の凸凹や傾斜がないように水平に整地する必要があるのです。
また、それと共により雑草が生えにくくするために、転圧をしっかり行うことも必要となります。
こうした土地の整地が完了したら、奧から手前に泥や土が付着しないように計画的に薄く敷き詰め、その後に全体が均等になるように必要量を敷き詰めるのです。
最後にたっぷりと散水して、水に濡れたウッドチップで自然転圧をしてしっかりと締め固め、ウッドチップ舗装は完了となります。
この施工方法ならDIYも可能と感じられますが、実際はウッドチップの取り扱いは難しく、施工技術の難易度が高いため戸惑う場面が多くあるのです。
快適な仕上がりを望むのなら、DIYではなくしっかりとした知識と技術をもったプロに任せるのが良いでしょう。

いわき市 ウッドチップ舗装なら「平山左官工業」


いわき市 ウッドデッキメンテナンス

2022-12-14 [記事URL]

ウッドデッキメンテナンスのタイミングと方法

・長持ちさせるコツ
家族や友人などが集う憩いの場として重宝されているのがウッドデッキで、木の温もりを感じられて、心地良い特別な空間になります。
しかし屋外に設置するために、手入れが行き届いていないと、カビが生えた、ツヤがないなどのトラブルが起きてしまうのです。
またメンテナンス不足によりヒビが入ったり、木材が腐ったりすることもあります。
長持ちさせるためには日常的なお手入れを徹底すると共に、定期的なウッドデッキメンテナンスが欠かせないのです。
日常的なお手入れや定期的なウッドデッキメンテナンスで長持ちするので、タイミングや方法などについて知っておくと役立ちます。
放置された汚れは腐朽や劣化につながるので、定期的に植木鉢やプランターを移動して底面の湿気を逃すといったお手入れを日常的に行うことがおすすめです。
また、ホームパーティーやバーベキューの翌日にウッドデッキ周辺を清掃したり、日常的に土埃や落ち葉を掃除することも心がけましょう。
日常的に排水溝の汚れを確認したり、床下をコンクリート張りにして環境整備するのもおすすめです。
それから、天然木のウッドデッキの場合には、1~2年に1度を目安に再塗装を実施すると長持ちさせることができます。

・材質別のお掃除方法
ウッドデッキの主な素材は人工木(樹脂木)・天然木の2種類あって、使用される材質により掃除方法が異なります。
人工木の泥はね程度の軽い汚れは、全体を濡らしたのちに、木目に沿ってやわらかいブラシやモップで水洗いすると良いです。
飲食物をこぼした跡など汚れが目立つ場合には、台所用中性洗剤を使用して汚れた箇所をこすりましょう。
天然木のウッドデッキの掃除も基本的には同じですが、人工木より繊細なので丁寧に掃除する必要があるのです。
表面の砂埃や泥などの汚れをほうきで掃き表面を掃除して、全体を濡らし木目に沿ってデッキブラシでこすります。
そして、全体を固く絞った雑巾で、木目に逆らわないよう長手方向に動かして拭くのです。
天然木は水分を吸収しやすい素材なので、1~2日は日光に当て乾燥させて湿気を外に逃します。
不十分な乾燥は、腐朽菌が活性化してカビやコケの増殖や色落ちを招くことがあるので注意が必要です。

・掃除の際に注意するポイント
汚れを無理に落とそうとすると思わぬトラブルを招いてしまう可能性があるので、掃除する際に注意したいポイントを知っておくことも大切です。
ウッドデッキの掃除に洗剤を使用する場合には、劣化を早めるなどのトラブルの原因になるので、強酸性・強アルカリ性洗剤・有機洗剤の使用は控えて、中性洗剤を選択しましょう。
カビ取りに漂白剤を使用時は、植物が枯れるため周辺環境への配慮が必要なので、プランターや植木鉢木は離れた場所に移動し、カビ取り終了のタイミングで戻すと良いです。
掃除に使用するモップやスポンジ、デッキブラシの硬さにも注意が必要になります。
金属製のスポンジやデッキブラシではウッドデッキに傷つけて、腐敗や劣化の原因を発生させるリスクがあるのです。
特にデリケートな天然木材への使用には、十分な配慮が必要になります。
酸性タイプの洗剤を使用した後に漂白剤洗浄を実施するなど、異なる種類の洗剤を混ぜると、有毒ガスが発生して人体に害を与えるリスクがあるのです。
違う種類の洗剤を混ぜるなど危険な使用は避けて、商品指定の使用方法を厳守して事故を防ぎましょう。

・ウッドデッキメンテナンスが必要な状態
日常的な掃除やメンテナンスで長持ちさせることはできますが、大きく傷んだまま放置すると事故につながるので、定期的な調査とウッドデッキメンテナンスが必要です。
どのような状態になったら本格的なウッドデッキメンテナンスが必要になるのでしょう。
デッキ板の釘穴や木にヒビが入っていると、水分が浸入して腐食の原因になるので、部品の交換やパテ埋め・防腐処置が必要です。
また、ヒビや亀裂から水分が浸入すると構成する各部の木材が柔らかくなり、踏んだときに沈み込むことがあります。
ウッドデッキを踏んで沈み込む時は、デッキ板や周辺の部品が傷んでいるので部材などの交換が必要です。
それからウッドデッキの板が腐っていると、素材の交換や補修が必要になります。
ちなみに板の腐食状態を確認する方法としては、木を触ってみる、細いマイナスドライバーや釘で突く、ゴムハンマーで叩く、高圧洗浄を行うがあるのです。

・ウッドデッキメンテナンスを業者に依頼
本格的なウッドデッキメンテナンスが必要な場合は、専門の施工業者に依頼を検討する必要があります。
どのようなポイントに注意して施工業者を選ぶと良いのかというと、まずは明確な加工・施工要領が定まっている業者かどうかです。
木材に対する専門知識や技術・経験が足りないと、要望通りの仕上がりにならない可能性もあるのでチェックしておきましょう。
施工における近隣対策が徹底しているかも重要で、安心してウッドデッキメンテナンス施工を任せられるかが大事です。

いわき市 ウッドデッキメンテナンスなら「平山左官工業」


いわき市 砂利敷き

2022-11-30 [記事URL]

砂利敷きはDIYか業者に任せるか?

・砂利敷きの効果
見栄えを良くするためだけに砂利敷きをすると思われがちですが、実用面でも様々なメリットがあるのです。
庭に砂利を敷くメリットは、最初に触れたように植木などを変えなくても、庭の景観を変えることができて景観が良くなります。
砂利には様々な種類がありテクスチャーも選択できるため、理想の雰囲気に近づくことができるのです。
庭の地面をそのままの状態にしていると、雑草が生えて草むしりに追われて大変苦労してしまいます。
しかし、砂利を敷くことにより雑草が増えるのを防ぐ効果がありますし、下地への防草対策として防草シートなどをしておくと、さらに効果がアップするのです。
大きな音がなるように加工された防犯砂利もあって、これを敷くことにより防犯対策になるといったメリットもあります。
例えば、人目につきにくい場所、出入りができそうな窓がある場所、死角になる場所などに防犯砂利を敷くと効果的です。
歩くと音がなって周囲に気付かれやすくなるので、泥棒に狙われにくくなることが期待できます。

・砂利敷きのデメリット
砂利敷きにするメリットにはいろいろとありますが、その反面いくつかのデメリットもあるのです。
泥汚れや苔による汚れ、鉄による錆びが付着するなど、使用する石によっては年数が経つと汚れが目立ってしまうといったデメリットがあります。
落ち葉の掃除や石についた汚れを落とす掃除がしづらいのもデメリットです。
防草シートは年数が経つと交換しなければならなくなりますし、砂利の補充などのメンテナンスが必要になります。
砂利敷きにすると、自転車での走行やベビーカーを押して歩くことが困難になるのです。
また小さな子供は、足を取られやすなり転倒の危険性が高くなりますし、ハイヒールで歩くことは困難で、靴底を傷めてしまう可能性もあります。

・他の外構工事と比較した場合
人工芝やコンクリートなど他の外構工事と比較した場合はどうでしょう。
コンクリートは、どうしても無機質で殺風景に感じられてしまい、見栄えの良さという点では砂利と人工芝には劣ってしまいます。
ただ、見栄えの良さには個人差があるので、どれが良いかは好みの問題です。
砂利は、デメリットでも触れたように除草シートの取り換えが必要になったり、減った砂利の補充をしたりなど様々なメンテナンスが必要になります。
一方、人工芝とコンクリートは特別なメンテナンスは必要なくて、定期的な清掃だけで大丈夫です。
年数が経つと砂利は汚れが目立ちますし石の数が減少することがありますし、人工芝は経年劣化でめくれがでてくる可能性があります。
それに対してコンクリートは、耐久性が高くてワイヤーメッシュで補強されたものは半永久的に使用できるのです。
コンクリートの施工は簡単にできるものではありませんが、砂利や人工芝は比較的施工は簡単にできます。
費用の安さでは砂利敷きが圧倒的に安くて、コンクリートと比べると約6分の1程度で施工できますし、材質により違いはありますが人工芝よりも安く済むのです。
施工の手軽さや費用の安さを考慮すると、最も砂利敷きにすることがおすすめと言えます。
しかし、砂利敷きにするメリットとデメリット、他の外構工事の特徴などをしっかり確認して、どれが一番適しているのかを検討することが大切です。

・DIYか業者に任せるのか?
砂利敷きの施工は、場所や広さによっては施工が簡単なので、自分で施工したい、自分好みに好きなようにしたいと、DIYでの砂利敷きを考えている人もいるでしょう。
しかし、慣れない作業は体力・手間・時間が考えるよりもかかるもので、場合によっては業者に依頼した方が効率的ということもあるのです。
DIYではなくて砂利敷きを業者に依頼するメリットには、整地や砂利の運搬などの手間が省ける、時間の節約になるなどがあります。
また、材料や道具を準備する必要がない、ケガや体を傷める心配がない、まとめて購入する分材料費が安くなるなどもメリットとしてあるのです。
このように、DIYでの砂利敷きよりも業者に依頼した方が様々なメリットがあるので、費用対効果なども含めて、DIYで施工するか業者に依頼するのかを検討しましょう。

・業者に依頼するのなら
砂利敷き施工をDIYでするのも良いですが、業者に依頼ることで自分では思いつかない提案がもらえる可能性や、ワンランクアップのおしゃれな庭にしてくれることもあるのです。
いろいろと検討して業者に砂利敷き施工を依頼するのなら、依頼する業者を選択するポイントを知っておくと役立ちます。
最大のポイントは、下請けなどに依頼せずに自社の職人が施工する直接工事の地元密着型の業者に依頼することです。
直接工事なら余分な費用がかからないので安く抑えられますし、いざという時にも対応が迅速にできる可能性があります。
また、地域密着で古くから地元で事業を営んでいる業者なら、実績や評判など様々な情報を得ることも可能です。
ただ業者に依頼する時には、1社だけで決めずに3~4社程度から見積もりを取って比較して、丁寧な優良施工業者を選択しましょう。

いわき市 砂利敷きなら「平山左官工業」


いわき市 バイクガレージ

2022-09-30 [記事URL]

バイクガレージはどのように選ぶと良いのか?

・バイクガレージは必要か?
雨風を受けることを想定してバイクは制作されていますが、そのまま屋外に置いておくのはあまりおすすめできません。
また、乗らない時に目が常に届くわけではないので、出来る限り安心できる環境で保管しておきたいところです。
こうした点を考えると、バイクガレージは必要で役に立ってくれる存在と言えます。
物理的に雨風をシャットアウトしてくれますし、愛車を隠してくれるので防犯対策としても大きな効果を期待できるのです。
では、どのような点に考慮して選ぶと良いのでしょうか。

・バイクガレージのタイプ
ガレージのタイプは、設置方法によって大きくスタンダード型と、ライト型と呼ばれるものに分けられます。
ライト型というのはテントの様なもので、普通に雨風なら防げますし、数万円程度からラインナップしているのです。
ただし、スタンダード型と比較すると防犯対策などで劣る点があります。
スタンダード型には、ガレージ自体に床が付いている床付きタイプと、ガレージの床が無くてコンクリートの上に設置する土間タイプの2種類があるのです。
床付きタイプは、基礎工事が必要ないので簡単に設置できますが、床耐積重と土台ブロックの高さに注意が必要になります。
床耐積重は、単に床耐積重とバイクの重量を見れば良いというわけではないので、重量のあるバイクを保管するのなら、事前にメーカーや販売店に相談すると良いです。
スロープがあってもバイクを持ち上げるのは大変な作業になるので、土台ブロックの高さは十分検討しましょう。
土間タイプは、ガレージを設置するためにコンクリートの打ち付けなど基礎工事が必要になりますが、床耐積重や土台ブロックの高さの心配が無く、バイクの出し入れもスムーズです。
ちなもに、基礎工事なしで設置される方法もありますが、環境により湿気が土から出て車体にサビがいくケースがあるので、基礎工事なしで設置するのはおすすめできません。
このタイプによるガレージの選び方が、バイクガレージを選択する際の基準になります。

・サイズやオプションもしっかりと確認
バイクを収納しなければならないので、タイプと共にサイズについてもしっかりと確認する必要があります。
特に大排気量のビッグバイクなら、その分ゆとりのあるサイズのガレージを使う必要があるので、スペースの把握が必要です。
またガレージ内でメンテナンスなど籠って作業することを考えているのなら、一定の余裕を持たせるべきと言えるので、設置予定の場所を事前に調べておくとスムーズに決められます。
バイク用のガレージ専用に作られているものにはオプションがあるので、オプションを追加できるものを選ぶのもひとつの選択肢です。
例えば、換気用の小窓パネルが設置されているとか、メインシャッターを開閉することなく出入り可能な壁面扉があるとか、盗難防止用のバーが設置されているなど様々あります。
専用のオプションが設けられているガレージも多くあるので、自分が考える用途にピッタリのものを選択すると良いです。

・必要な金額についても考える
バイクガレージの設置を考えるのなら、事前に設置するための金額についてよく考えておくことが重要なポイントとなります。
設置するガレージのタイプで必要な金額は異なって、しっかりして安心感があるスタンダード型では、土間工事やコンクリートの敷設など諸々費用がかかるのです。
ただ、安全性などを第一と考えるのなら、費用をかける価値はあるといえます。
一方、ライト型なら設置して仕上げるまでにそれ程費用を必要としないので、手軽にバイク収納するガレージが作れる利点があるのです。
しかし、先にも触れたように防犯対策など安心感で劣る点があるので、予算と必要な金額をしっかり考慮し選択する必要があります。
また、本体に加えてその他設置に必要な費用に関しても、しっかりと確認しておくことも大事です。

・ガレージよりも安く保管する方法は?
もちろんバイクガレージ以外でも、バイク用簡易カバー、レンタルコンテナ、DIYで自作するなど安く保管する方法はあります。
しかしバイク用簡易カバーは、ガレージに保管するのと比較して劣化は早まりますし、盗難に対して危険な状態にあることは否めないのです。
またレンタルコンテナの場合は、そもそも近くにレンタルコンテナがなければ利用できませんし、長い目で見るとバイクガレージを設置するよりも費用が高くなってしまいます。
それから、設計図を作成して必要な材料を購入し、自分でガレージを制作する方法や、自作キットを購入して設計図を見ながらDIYすると言った方法も考えられるのです。
ただ、コンクリートで土台をつくってなど作業はとても難しいですし、とても大変な作業になります。
確かにバイクを安く保管する方法もいろいろとありますが、様々なことを考慮して適切なバイクガレージを業者に依頼し設置するのが間違えないと言えるのです。

いわき市 バイクガレージなら「平山左官工業」


いわき市 古くなった壁の補修工事

2022-08-30 [記事URL]

古くなった壁の補修工事は専門業者に依頼?

・古くなった壁の補修工事
柔らかい材質の土壁の場合は傷みやすく、何かがぶつかった時には部分的な補修工事が必要になります。
大きな破損では大規模な補修工事が必要になりますし、小さな破損でも小規模な補修が必要です。
また、表面に汚れや傷がついた古くなった壁も、メンテナンス・補修が必要になります。
それから、土壁のメリットである調湿性や通気性から、過度な湿気が部屋に溜まるとカビが発生してしまうことがあるのです。
なので、土壁に大きな負担になる部屋の使い方を避けて、汚れた部分や傷んだ部分をこまめにメンテナンスしていくことが長くもたせる基本となります。
何世代にもわたって長い期間土壁を残していくためにも、最適な古くなった壁の補修工事をしていきたいものです。

・土壁に用いられる材料
和の伝統を守る土壁に用いられている材料は、大きく分けて漆喰・珪藻土・それ以外の土の3種類があります。
石灰岩を焼いて作られるのが漆喰で、表面がツルツルとしていて加工がしやすく日本家屋に江戸時代以前から用いられている材料です。
築100年以上の古民家をはじめ、和風の内装デザインを好む家庭や飲食店などで人気の壁材料として使用されています。
植物性プランクトンなどが堆積した地層の珪藻土を使った土壁は、通気性や調質性能が高いメリットがあることから20年前くらいから広く使われているのです。
ツブツブとした質感の表面に仕上がるため、土で出来ているといった印象の壁に仕上がるため人気となっています。
地元の気候風土に合った地元産の土や、赤土・黒土などと呼ばれる土を利用した土壁もあって、古民家やお寺、土蔵などで使用されているケースが多いです。
大まかに分けてこうした3系統の材料を使用して土壁は作られています。

・土壁のメリットとデメリット
土壁のメリットとしては、土の種類や左官職人のコテ模様の付け方などにより、多彩な表現が可能になるという点です。
土壁は燃えることのない素材なので火に強く、火災の延焼を防ぐ効果が期待できます。
調湿効果への期待も大きいこともメリットで、その点から高温多湿の日本の環境で根強い人気を誇るのです。
また、湿気を吸湿する時にアレルギーの原因になるアンモニアやホルムアルデヒドなども一緒に吸収してくれるので、アレルギーやシックハウス症候群になりにくい環境が期待できます。
一方、経年劣化や衝撃で表面が剥がれ落ちてしまうことがあって、掃除の手間がかかるといったデメリットがあるのです。
古くなった壁の補修工事が壁紙などの張り替えと比較して、費用や工期がかさむ可能性があるといった点もデメリットになります。

・古くなった壁の補修工事の方法
手軽で費用がかからない古くなった壁の補修工事としては、土壁の上から壁紙やクロスを貼り重ねる方法があります。
ヒビや劣化が見られないかを確認して、左官作業で下地を作るか、壁の上にベニヤ板を貼るなどして、壁紙やクロスを貼り重ねるのです。
壁紙には様々なデザインがありますし、抗菌や防音などといった機能がある商品も多いので、部屋の模様替えに加え機能の付与も期待できます。
土壁の本来持っている質感や仕上がりをそのまま復活させることが可能な土壁の補修工事としてスタンダードといえる方法は珪藻土や漆喰で上塗りするものです。
損傷部分の深さや範囲を最初に調べて、下地となる土を損傷部分に塗りこんでいく作業からスタートします。
1週間程度下地を乾かしてから、新しい土壁を塗っていく箇所に薄く何度も塗り重ねていくのです。
古くなった壁の補修工事では、外観へのこだわりと機能性の2つの観点のどちらを優先するかで方法が変わってきます。
また、予算や工期も重要な観点となるので、メッリット・デメリットを含め総合的に自分たちのニーズに適した方法を選択することが大事です。

・専門業者に依頼する方が良い?
古くなった壁の補修工事はDIYでも可能ですが、DIYで行うことにはリスクがあるので専門業者に依頼することをおすすめします。
どのような方法であっても、古くなった壁の補修工事では傷や経年劣化の状態を見る必要があるのです。
その際の判断の見極めはDIYでは難しく、判断を間違えると上塗りをしても剥離する原因となるので、DIYで行うのは難しいと考えられます。
スイッチやコンセントが壁に埋め込まれていると、壁の処理にプラスして電気配線の対応もしなくてはならないです。
配線工事やコンセントの取り付け・取り外しは、資格が必要となる危険な作業なので、どうしてもDIYで行うのは難しいと思われます。
漆喰や珪藻土による古くなった壁の補修工事の場合は、素材の知識と左官の技術が必要になるのです。
またメーカーにより性質や塗り方が違うので、DIYではひび割れや凹凸の多い、美観や耐久性のない壁となってしまう可能性があります。
こうした理由から、古くなった壁の補修工事はDIYではなく専門業者に依頼する方が良いと考えられるのです。

いわき市 古くなった壁の補修工事なら「平山左官工業」


いわき市 駐車場拡張工事

2022-07-30 [記事URL]

ライフスタイルの変化による駐車場拡張工事

・ライフスタイルの変化
近頃では通勤や通学などで車を利用する人も増えていて、一家に車1台というケースが少なくなっています。
その為、家族構成の変化や所有する車の台数の変化に伴い、自宅の駐車場を広くリフォームしたいと考える方も増えているのです。
自宅の駐車スペースを広げたいと考えるのなら、駐車場拡張工事の検討がおすすめです。
ただ、リフォームの方法により費用が高めになってしまうこともあるので、失敗しないためにも駐車場拡張工事の方法や、必要なスペースなどについて知っておきましょう。

・事前に確認すること
駐車場拡張工事を行った後で、車両のサイズや台数により駐車できなくなっては本末転倒です。
車両のサイズや将来的なことも考慮して、本当に必要な駐車スペースを確保できるかを事前に確認しましょう。
ちなみに、車両サイズいっぱいの寸法では窮屈になるので、一台当たり車両寸法+1,000㎜程度は最低確保できることが望ましいです。
また、実際に駐車する車や用途などを具体的にして、拡張する広さやレイアウトを検討することが大切になります。
車の出入りや動線などに配慮して、余裕を持ってスペースを確保することが大切です。
敷地と建物の位置によっては、住宅の給排水やガスの配管が拡張しようと考えるスペースに埋設されているケースがあります。
配管の切り替えや雨水桝の調整が必要になると費用も増えるので、水道やガスの配管の埋設状況に注意することも必要です。
駐車場拡張工事を考える際に、近隣駐車場を借りるケースとコスト面で比較する必要があります。
場合によっては月極駐車場の方がメリット大になることもあるので、将来の計画や家族構成などに配慮して計画を立てることです。

・駐車場拡張工事のタイプ
駐車場拡張工事にも様々なタイプがあって、それぞれにメリット・デメリットが存在しています。
また、拡張できる広さ・駐車場の構造・車の保護度合いにより、駐車場拡張工事のタイプが異なってくるのです。
なので、どのような方法があるのかを事前に知っておくと検討する際に役立ちます。
駐車場スペースを舗装のみでつくるシンプルな駐車場がオープンスタイルで、車を覆う構造物を造らないため費用が安く済むといったメリットがあるのです。
一方、雨・雪・紫外線・鳥のフンなどを遮るものがないので、車が汚れてしまうといったデメリットがあります。
また、車を覆う構造物がないため防犯性に不安があるというのもデメリットです。
屋根と柱で構成されたタイプの駐車場がカーポートで、オープンスタイルよりも車を守れるといったメリットがあります。
また、限られたスペースで駐車場拡張が可能な点や、玄関アプローチに設置することで、雨に濡れることなく自宅に入ることもメリットになります。
オープンスタイルよりも費用がかかることや、防犯性に不安が残ることがデメリットとしてあげられるのです。
屋根と3方向以上の壁があって車を囲めるタイプがガレージで、出入り口にシャッターを設置することで密閉空間がつくれます。
しっかりと車を守れること、盗難などを防止できる安全性の高さがメリットです。
ただガレージは建物なので、基礎工事や土間打ち工事などが必要で、設置に費用や期間がかかるといったデメリットがあります。

・知っておきたい舗装方法
駐車場のタイプ以外に、舗装方法も検討すべき点としてあります。
駐車場の舗装方法としては、砂利・アスファルト・コンクリートの3つが代表的な方法です。
砂利は施工当日から駐車できますし、最も費用を抑えられるといったメリットがあります。
ただ、タイヤの跡が残りやすくて砂利が流出する可能性があるので、整備を常に欠かせないというデメリットがあるのです。
アスファルトは仕上がりがきれいですし、施工当日から駐車できるといったメリットがあります。
ただ、劣化で表面がボロボロと剥がれることや、状況により凹凸が発生するため、定期的なメンテナンスが必要になる点がデメリットです。
コンクリートは表面が美しく平らに仕上がり、汚れも水で洗い流せるのでメンテナンスの手間が比較的かかりません。
しかし、コンクリートが固まるまでに数日間かかることや、最も費用がかかることがデメリットとしてあるのです。

・業者を選定するポイント
施工業者により得手・不得手があるので、駐車場拡張工事を実施するうえで施工業者の選定はとても重要なことです。
その為には、ある程度の知識を身に付けた上で、ニーズに応じた施工ができる優良な施工業者を見極める必要があります。
まずは候補となる業者を複数選択して、打ち合わせ、現場調査、見積書提出を経てニーズに最適な施工業者を判断することです。
また、その際に下請業者を使っていないか、工程ごとの単価が見積書に記載されているか、現場諸経費は適正かなどを確認するようにしましょう。
最初から一社に絞って検討するのではなく、複数の業者をしっかりと比較して納得した上で正式依頼するべきです。

いわき市 駐車場拡張工事なら「平山左官工業」


いわき市 雑草対策

2022-06-30 [記事URL]

雑草と上手に付き合っていく雑草対策

・雑草と上手に付き合う
街を歩いていると、雑草が道端や庭先から元気に生えているのを見かけることがあります。
生命力が非常に強力な雑草は、わずかな水分さえあれば生えてくるのです。
その為、草むしりや芝刈りを定期的に実施したとしてもまたすぐに成長するので、雑草との戦いはイタチごっこになってしまいます。
また草むしりや芝刈りは、夏の炎天下で行われることも多く、熱中症や日射病の危険がありますし、膝や腰を痛める原因にもなるのです。
先にも触れましたがイタチごっことなる雑草との戦いをゼロにすることは不可能です。
しかし、雑草が生えてこないように対策を実施することにより、雑草のない状態に近づけることは可能になります。
雑草対策は雑草をゼロにすることではなく、あくまでも気にならない程度に生えにくい環境を作ることです。
環境に適した雑草対策を選択して、雑草と上手に付き合っていくことが重要なポイントになります。

・雑草対策はなぜ必要か?
雑草対策を実施しないと様々なお庭のトラブルが発生してしまうので、適切な対策を実施する必要があるのです。
無造作に雑草が生えていると、いくら綺麗なマイホームであっても景観が悪くなるといったトラブルが起こってしまいます。
小さなお子さんがいたりペットを飼っていたりする場合は、遊ぶ時に雑草があると邪魔になって遊びづらいですし、ケガをしてしまうことも心配です。
雑草が茂っていると虫や獣の住処になってしまうといったトラブルも発生しますし、近所からクレームが来るケースも考えられます。
雑草が生えっぱなしになっていると、その部分は有効な土地として活用ができない死に地になってしまうのです。
その結果、雑草を育てるために固定資産税を払い続けるようなものになるといったトラブルも起こります。
このようなトラブル発生を回避するためにも、お庭は綺麗な状態を保てるように心がけることが大事です。

・業者に依頼するメリット
雑草だらけの庭にしないためには、草むしりなどにより雑草を除去する必要があります。
しかし雑草を処理する作業は考えているよりも大変な作業になるので、思い切って業者に依頼することを考えてみるのも良いです。
業者に雑草の処理を依頼する最大のメリットは時間や手間がかからないという点で、時間とエネルギーを有意義に使えます。
身体に負担がかからないというのもメリットのひとつで、高齢の方ならなおさらのことです。
自分でやるよりも仕上がりが綺麗になる点もメリットで、綺麗になった庭で気分新たにガーデニングなどを楽しむことができます。
近所に迷惑をかけなくて済むので、ご近所トラブルの回避につながることもメリットです。
雑草を処理するための道具の購入や、道具を保管するスペース、手入れも不要になる点もメリットになります。

・雑草対策も同時に
雑草は生命力が強いので、いくら処理をしても気づけばまた生えています。
何度も業者に依頼すると費用が高くなってしまうので、雑草の処理を業者に依頼する時には、雑草対策も同時に依頼すると良いです。
雑草対策を同時に依頼することにより雑草が再度生えるのを予防してくれるので、綺麗な状態のお庭を保ちやすくなります。
後悔しない雑草対策を依頼するために、知っておきたいポイントがいくつかあるのです。
ポイントとしては、将来のことも考えて耐久性の高い素材を選択する選ぶことで、掃除手間や交換手間などがかさんで後悔しないようにしましょう。
庭の使い道を考慮すると共に、単調にならないよう希望に併せて複数の素材を組み合わせた雑草対策をすることもポイントです。
また、排水性の確保や掃除のしやすさを考えた雑草対策を選択するようにしましょう。
目につかない場所は予算を節約するなど、予算に適したプランニングをすることも大事なポイントです。

・業者を選ぶポイント
雑草の処理と雑草対策を依頼する際、業者選びに役立つポイントを知っておくと役立ちます。
当然のことですが、所在地と連絡先がはっきりしている業者を選択することが大事で、会社紹介や会社概要をホームページなどで確認することが大切です。
代表者やスタッフの顔写真が掲載されているとより安心と言えます。
料金設定が明瞭でいくらかかるか明確に提示してくれる業者を選ぶこともポイントです。
気になる点がある時や見積もりをしてもらう際に、迅速で丁寧な対応がかどうかも判断材料のひとつになります。
どのような作業工程なのか、どのような作業内容なのかをきちんと説明してくれる業者を選択するのもポイントです。
知り合いで依頼した方がいれば話を聞いたり、インターネットで依頼した方の口コミを参考にしたりするのも業者を選ぶポイントになります。
これらのポイントを踏まえて、3社以上の業者に問い合わせをして比較して業者を選択すると良いです。
また、雑草対策にも相場費用というのがあるので、極端に費用が高い業者や安い業者は避けるようにしましょう。

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いわき市 新築マイホームの外構見積もり

2022-05-31 [記事URL]

新築マイホームの外構見積もりはどこに依頼?

・新築マイホームの外構
外構工事とは、塀やフェンス、門扉・門柱、玄関アプローチ、駐車場・カーポート、庭・植栽など、建物本体以外の外側の工事のことです。
ただ、新築マイホームを建てる際は家ばかりに意識が集中しがちで、外構は後から考えればいいと放置しがちになります。
しかし、外構は家の顔にあるため適当に決めてしまうと、見栄えの悪い外観や使いづらい外構になってしまうのです。
結果せっかくのマイホームの価値を半減させることになるかもしれません。
なので、新築マイホームの外構を考えるタイミングや、どこに依頼するのかなどについて知っておく必要があるのです。

・外構を考えるタイミングは?
一般的に外構工事自体は、建築工事が終了してから始まります。
しかし、新築マイホームの外構は家の間取りとも関係するので、どのような外構にしたいのかが決まっていないと建築工事は始められないのです。
玄関アプローチや駐車場、庭にどの程度のスペースをとるのかなど、新築マイホームの外構は家づくりと並行して構想を練っておくことが重要になります。
最低でも住宅の基礎工事がスタートするくらいまでには、業者と打ち合わせをしておくことがおすすめです。
新築マイホームの外構工事が適切なタイミングで実施されないと、入居時までに終わらず生活に不便が生じてしまいます。
生活に不自由が生じない外構工事なら入居後でも大丈夫ですが、入居する時点までには骨格はできていたほうが良いです。
なので、引っ越し・入居までに外構工事を終わらせるといったスケジュール感をもって計画することが大切になります。
暮らしを充実させるという意味においても、外構を考えるベストなタイミングを逃さないようにしましょう。

・ハウスメーカーに依頼する?
新築マイホームの外構工事に関しては、ハウスメーカーに依頼するか、外構専門業者に依頼するのか、どちらが良いのかで迷われる方も多いです。
新築マイホームの外構見積もりも含めて、それぞれの外構工事に関するメリット・デメリットを理解していると安心して選択できます。
ハウスメーカーに新築マイホームの外構見積もり及び工事を依頼するメリットは、アフターサービスが充実している、建物工事と平行して打合せ・工事が可能という点です。
一方デメリットとしては、エクステリアに関する知識が乏しい、外構工事の動きが非常に遅いという点があります。
また、ハウスメーカーへの中間マージンが発生するため、デザインのわりに見積もり金額が直接外構業者に依頼するよりも割高になってしまうということもあるのです。

・外構工事専門業者に依頼する?
外構工事専門業者に外構工事を依頼するメリットとしては、専門業者ならではの豊富な知識と経験がある、着工から完成までがスピーディー、現場ごと臨機応変な対応ができるなどがあります。
また、ハウスメーカーに依頼する場合と違って中間マージンがないため、比較的費用が抑えやすいのです。
ちなみに、新築マイホームの外構見積もりで、ハウスメーカーの方が約1.5倍程度高いといったデータもあります。
一方デメリットとしては、外構専門業者を選ぶのに時間がかかる、アフターサービスが充実していない業者も存在するなどがあるのです。
また、自分の考えや希望を直接伝えることができるというメリットが、知識がないため業者との直接のやり取りに不安を感じるといったデメリットになるケースもあります。
外構工事専門業者に依頼するのなら新築マイホームの外構見積もりを含め、ある程度の知識が必要になるのです。

・格安で新築マイホームの外構工事をするのなら?
ハウスメーカーに依頼するにしても、外構工事専門業者に依頼するにしてもメリットとデメリットがあります。
先にも触れたように外構工事専門業者に依頼する方が、ハウスメーカーに依頼するよりも新築マイホームの外構見積もりが約15%~40%程度も割安になるケースが多いです。
なので、保証面や間に入っての対応を重視しないのなら、格安になる外構専門業者に依頼することをおすすめします。
ただ外構工事の費用は業者によって様々なので、最低でも3社以上の新築マイホームの外構見積もりを取って、比較してみることがとても大切です。
また、新築外構工事の実績の多い業者の方が安心なので、必ず新築外構工事の実績を確認することもおすすめします。
それから、新築マイホームの外構工事は範囲が広いですし種類も多くあるので、どのようにすることがベストなのか考えがまとまらないことも多いです。
新築マイホームの外構をどのようにするのかイメージを膨らませながら、様々な外構専門業者から意見や費用に関する不安なことをどんどん聞いてみましょう。
単に新築マイホームの外構見積もりをお願いするだけではなく、様々なプロの貴重な意見も一緒に貰うことも忘れないことです。
そうすることで、きっとより良い外構を創り上げることもできるでしょうし、イメージした快適な生活の実現につながります。

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